カテゴリ:鉄道関係
かつて国鉄は、度重なるストライキで、利用者から信頼を失い、赤字は増える一方となった。ここで、当時の国鉄は国営企業であり,本来ストライキなどは違法行為である。また、鉄道においてはダイヤどおりの運行は安全確保に絶対的に必要なことで,過去の鉄道事故も,ダイヤが乱れていたときに多い。それを、故意に遅らせたりしたら、列車同士がぶつかる事故の原因になりかねない。国労は自分では「安全第一」と称していたが,「遵法闘争」と称して列車を故意に遅らせていた事もある。
国労は核爆弾なみの損害を国鉄に与えた。”アサヒ.com”によると、「国労、JR不採用問題で裁判闘争へ 300億円賠償請求」ということが起きたようだが,自分達が何をやったか,思い出してほしいものだ。国労がのさばっている限り、日本の鉄道の未来はなかった。後少し民営化が遅れていたら,ごく僅かの区間が、自治体経営で残される以外は,全て廃線となっていただろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.29 09:04:09
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