カテゴリ:美術
いや、まぁ、その、ユースで暮らしていると、
知らなくて良い話を聞くことがあって、 聞いた以上は、「行かなければ"漢"ではない」と思ってしまう、 そんな場所があるのです。 ----- 「ジャガイモ博物館ってあるの知ってますか?」 「ジャガイモ博物館行きましたか?」 「ジャガイモ博物館行ってきましたよ。」 「ジャガイモの博物館なんですよ。」 : : 何だよ「ジャガイモ博物館」って。 気になるじゃないかっ!(榎木津風に) ----- というわけで、ミュンヘンの諸々の観光名所を差し置いて、 ジャガイモ博物館に行ってきました。 正しくは 「Kartoffelmuseum」 あるいは、英語で 「Potato Museum」 見てみたいじゃないかっ!(榎木津風に) ----- 「オスト・バンホフ(東駅)」から徒歩2分。 話は聞いていたのですが、普通のビルの1Fに入っています。 駅前の通り沿いにあるのですが、なかなか見つけづらい。 この看板です。 ----- 「ジャガイモの歴史」 「ジャガイモの種類」 「ジャガイモを描いた作品」 「ジャガイモ製品」 などのジャンル別に、部屋ごとに展示されています。 最初の部屋に、こんな作品が。 いや…ジャガイモを前にそんなに悩まれても。 "To eat or not to eat, That is the problem" そんな感じなのかな? いやはや、この作品だけで、来た甲斐があった、というものです。 それにしても、様々なジャガイモの種類があるものです。 えっと、このキャラクターは… ポテ夫とポテ子とかいう名前しか浮かばないんですけど。 ジャガイモは色々に加工されるという展示なのですが、 デンプンやロープ、エタノール? 他が分からないなぁ…。 また、ジャガイモをモデルにした電話など。 いやいやいやいや、おもしろ電話、ってありますけど。 よりによって、ジャガイモですか。 しかも、良く出来てるし…。 そして、ジャガイモは様々な絵画作品の題材にもなっています。 そう、ミレーだって。 (展示されているのは、もちろんポスターですよ。) 最後に、この作品がとても良かったので、ちょっと大きめでどうぞ。 ね? さてはて、皆様、今日の夕食は何になさいますか? スーパーで、ジャガイモは買いましたか? ===== 常設展 @ジャガイモ博物館 [Das Kartoffelmuseum] 会期:----- 作者:----- ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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