事故の示談交渉
6月末の追突事故、いまだに引きずっておりました
11月末に弁護士の先生に入ってもらって示談交渉に入ったのですが、
状況の確認のために打ち合わせをし
それを踏まえて弁護士の先生に示談の提案書を作ってもらい
先方の保険会社と交渉をしてもらい
そして年始早々に
先方からの対案に対応方針についての打ち合わせを弁護士事務所にて
行っていました
いやぁ~、自分のことはいいんですけど、両親の交渉が難しい!
父は、弁護士の先生との交渉に入る直前に示談書に判を押して送付していた!
それをタテに、弁護士の先生の提案の半額以下の金額で示談に応じざるを得ないそうな
よくよく聞くと、父としては
示談に応じたつもりはない
向こうが判を押して出せというので、送った
だそうな
だけど、書面を見れば示談書であることは通常はわかるはずなので、それに自分で判を押して署名をした以上は示談したということになるんだそうです
父と保険会社との間で電話でのやり取りがあったはずですが、「示談書である」という説明がなくてもそう見なされるというのが弁護士の先生の説明
「仕方がないので、先方の言い分を飲みます」という結論に至ったのですが。なんだか、もやもやします
母の方は、経緯がむちゃくちゃなのでもっとひどい
いまとなってはですが、そもそも最初にかかった病院で
悪いところはあるけれど、これは事故とは無関係
と断言されてしまったところが、最大の問題でした
まぁそれほど大きな衝撃でもなかったので、わたしもそんなもんかと軽く思っていたり、母もわたしへの遠慮があったとかでちゃんと言わなかったりということがあって、問題を大きくしたような気がしています
結局のところ、母自身は結果的には「事故後に痛むようになった自覚症状ありだった」ということが判明して、それから接骨院にかかるのにすったもんだ。先方保険会社と揉めたうえに、病院との間もトラブルがあってごたごた…
事故から3か月くらいしてから、眩暈の頻度が上がったということなのですが、それも「事故との因果関係があるかも」と思っていたようですが、わたしには言わずじまいでモヤモヤしていた模様
眩暈、いまから病院に行っても因果関係を証明できるわけでもないでしょうし…
そんな状況で、弁護士の先生が多少ふっかけた提示額をぶつけていたとわかっていても
治療費は全額払うけど、通院の休業補償は8月までにして!
慰謝料は1割のディスカウントをして!
と言われて、気持ちがおさまるわけもなく
休業補償は、10月の3日分はなしだけど9月の分は50%出してもらえることにはなったけど、だからといってそれで気持ちが晴れるわけもなく
金額に関してガツガツする気はないし、訴訟に持ち込むほど揉める気持ちもないのですが、どうしたらこういう気持ちをすっきりさせられるのか、考え込んでしまいました
なんだかなぁ~
今回の一件での学習
★事故後に診てもらう病院は選びましょう
母たちが行ったのは、比較的大きな病院でした
どちらかというと患者さんが多くて手に余っているようなところで、患者の声を十分には聞いてもらえるところではなかったのかもしれません
もしかしたら、地元の小さ目の病院の方が「患者さんwelcome!」な感じでよかったのかも
うちのチビどもも診察すらしてもらえませんでした。事前に電話で確認して、診てもらえるところに行った方がよかったのかもしれません。
★相手になる保険会社によっては要注意!
通販系の保険会社、自分が入っている分にはいいけれど、相手にするには厄介なところが多いそうです
今回のCMもバンバン流れているア○サでした
こちらの保険会社の担当の方に言わせると、「あそこはもっともひどいところのひとつ。酷いところ、もうひとつありますけどね」と言うことですし、弁護士の先生も「あそこは…。こちらも注意して進めます」とおっしゃっていました
あ、自分が入っている場合は安心って思っちゃいけませんよー
自分が加害者になった場合、保険会社が被害者の心情を害すような対応をして不必要に揉めちゃうケースがありますからね!