2023/12/06(水)00:00
リフォーム始末記 #2 余命を考え台所のリフォームも追加
母が存命中できなかったお風呂のリフォームですが、遺品整理が一段落した頃のことです。
深夜お風呂場にネズミが出たような形跡です。
石鹸がかじられ、風呂のふたのはしに足跡のようなものがついています。
二日続けてです。
たぶん解放された排水口から侵入したようなので、ふさぐ対策をしました。
それでも、愛方は納得せずリフォームを主張です。
ガス釜も浴槽も耐用年数をとっくに過ぎているので、ここはあっさり白旗です。
でも、ことはそれですまずこの際台所もと攻勢です。
外堀を埋められては、たまったもんではありません。
どうせ余命は15年と反論しようものなら、私はもっとあると言い返される始末です。
高血圧、高脂血症、痛風、糖尿病といった成人病のデパート状態に比べれば、愛方は高血圧くらいですから、
男女差や年齢差を考えれば、私より10年は長生きしそうです。
その間の生活費は遺族年金で十分なはずですが、今どき年金を信用する人はいないでしょう。
うちは、マンションの不動産収入と預貯金、そして最後はお子様たちからの仕送り?
そのためには、住居がしっかりしていてあまりお金がかからないことが大切です。
小さな流しに、食洗器が乗っかり調理スペースがとれません。
ガス台も幅が制限されているので、2穴です。
カベはすすで真っ黒、床もきしんでいます。鴬張り状態?
リフォームするなら、床もカベもやらなければなりません。
お風呂と台所でいくらくらいかかるものなのでしょう。
120万円プラス130万円で、250万円は最低かかりそうですが、・・・。
続きます。