水曜日の日経朝刊、「新興・中小企業」面が面白い。
引き続き、燕市のお話。
☆「燕」生き残りの歴史☆
(日経新聞 朝刊 2010/1/27(水), 15面)
【概要】
≪Who(誰が)≫ &≪Where(どこで)≫
新潟県燕市の金属加工業
≪What(何を)(どうした)≫
金属加工技術を応用・転用してしぶとく生き延びてきた。
≪Why(どうして)≫
【外的環境】
過去に何度も苦境に直面したため。
【変遷】
≪When(いつ)≫
江戸時代
≪Why(どうして)≫
【外的環境】水害多発
≪Who(誰が)≫
農民
≪What(何を)(どうした)≫
和くぎの生産開始
≪Information(情報)≫
江戸:火災多発⇒和くぎバカ売れ!
≪When(いつ)≫
明治時代
≪Why(どうして)≫
【外的環境】洋くぎの普及
≪What(何を)(どうした)≫
「きせる」の生産で危機を凌ぐ
≪When(いつ)≫
大正時代
≪Why(どうして)≫
【外的環境】紙巻きたばこの普及
≪What(何を)(どうした)≫
海外向け「金属洋食器」の製造開始
≪Information(情報)≫
日本を代表する食器産地となる
≪When(いつ)≫
1985年のプラザ合意後
≪Why(どうして)≫
【外的環境】円高⇒食器:価格競争力低下⇒韓国製、台湾製に取って代わられる
≪What(何を)(どうした)≫
- 自動車部品など産業用分野の掘り起こし
- 「iPod」の表面処理
≪Information(情報)≫
産業用に軸足移行⇒知名度低下⇒【燕市の課題】ブランド力の再興
『はい、こちら国際事業部です。』
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