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テーマ:子供の作品(59)
カテゴリ:日々のいろいろ
あうん塾とは、守山市の子どもの美術応援「あうん塾」のこと。
教室を運営している塾ではなくて、市の(おもに)美術の先生のOBの先生方が 市内の幼児・小学生・中学生の美術指導、写生会などの企画・運営等ををしてくださっています。 で、その「あうん塾」の冬休みの描画会として「お話を絵に描こう!」というのに 今日の午前中参加してきました (小学生は毎日新聞社主催の「第24回読書感想画中央コンクール」に応募するそうです) 幼児と低学年は、課題図書の読み聞かせをした後、絵を描くのですが、 今回、私は小学生の本の中の1冊を、読み聞かせの担当者として読まさせていただきました (んー、やっぱり読むのは楽しい)←しっかり私も楽しんでいます 子どもたち、じぃっとよく聞いてくれました 絵のほうも、それぞれが、それぞれの個性で楽しく描けていて素晴らしかったです 娘も息子もそれぞれ思い思いに描けました 息子くんのほうは高学年になるので、事前に本を読んで臨んだのですが、 課題図書のほうが、私からみて「息子にはどうかな~?」という感じの本だったのですが、 さすが?息子、しっかり「自分らしい絵」(←いろんな意味で)に仕上げていました 今回、子どもたちが描いている間に、あうん塾の塾頭先生が 「子どもが絵を描く意味と、その絵の発達」というテーマで 保護者向けに「子どもの美術応援ミニ講座」をしてくださいました。 私は本読みをした関係で途中からしか聞けなかったのですが、 とてもためになるいいお話を聞くことができました。 ありがとうございました 今年は本読みを担当するということで、前日の打ち合わせにも参加させていただきました。 退職された先生方があうん塾の主なメンバーだと聞いています。 年配の方も多く、運営していく上でいろいろなご苦労があると思いますが、 こういった美術応援って、本当に貴重でありがたいものだなぁと思います。 今回、ほんのちょっとのお手伝いでしたが、ちょっとでも力になれて光栄に思います また何か私で役に立てるようなら、お手伝いしたいです 今日子どもたちの描いた絵↓ ↑娘ちゃん。海のトンネル ↑息子くん。車いす、特訓中 ちなみに私の読んだ本は(娘ちゃんはこの本で絵を描きました) 「トンネルをほる」 (ライアン・アン・ハンター文/エドワード・ミラー絵/青山南 訳/ぽルぷ出版) トンネルに関する科学絵本…なんですが、絵がきれいでかわいくて、 文章も分かりやすく、ぱっと見たところ科学絵本とは思えない絵本です。 とても楽しい絵本ですが、これで絵を描くってどうなるんだ?と思っていましたが、 子どもたちはさすがですね! いつか学校の読み聞かせでも読んでみようと思う1冊でした 息子くんの読んだ課題図書は 「車いすバスケで夢を駆けろ 元Jリーガー京谷和幸の挑戦」 (京谷 和幸・著/金の星社) 元Jリーガーの京谷和幸さんが、交通事故で車いす生活となってしまうのですが、 車いすバスケットボールでパラリンピック出場を果たしました。 そのノンフィクション小説です。 今日行く前に、息子に 「もし聞き手を失って、絵も描けないしレゴもできなくなったらどうする?」 そんな問いかけをしてみました。 京谷選手はそういう状態になってしまったんだよ、と。 本人なりに京谷選手の心に少しでも近づけることができた・・・と思いたいです。 にほんブログ村 ↑参加しています。今日は手づくり絵本の話じゃないですが… クリックしてくださると大変励みになります よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.22 15:59:45
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