|
カテゴリ:ムエタイ
![]() 実際に立ち技のなかでは選手層もダントツでしょう。 日本のキックボクシングはこのムエタイにヒントを得て 投げ技なども加えて作られた新興プロスポーツなんですね。 ですから いま流行のK1も広い意味では それまでの立ち技では常識とされた体重制を取り払った 新興プロスポーツと言うことになります。 そのため 今でもそうですがキックボクサーたちは このムエタイ越えが一つのステイタスなんですね。 しかもタイの二大スタジアムのチャンピオンに勝つというのは まあ大相撲での朝青龍の活躍ぶりみたいなことになるのでしょう。 史上初めて 正式にタイでタイトルマッチを行って このチャンピオンに輝いた人が 今回の藤原祭りの主人公である藤原敏男選手なんですね。 藤原選手がそこに至るまでの軌跡は これまでもさまざまなところで紹介されているので 私の出る幕ではないのですが 地獄の黒崎道場での特訓や100キロロードワークなど 逸話はたえません。 そのうえ 藤原選手というよりも…会長ですね。 彼はとても人望があるんです。 だから 平日の後楽園ホールもあれだけの観客を集められるんでしょう。 私も実は何度か現役時代に 藤原選手にファンレターを差し上げたことがあります。 普通はもちろん返事は来ないんですが 藤原選手は一介のファンにもきちんと毛筆で書いた 年賀状を下さったんです。 そんなことが何年か続きました。 中学生だった私はもちろん感激で宝物にしていました。 もちろん会長は忘れていらっしゃるでしょうが…。 そんな藤原選手にやっとこの間直接に近くでお目にかかって ちゃんとツーショットにも収まれました。 写真集にもサインして貰いました。 ここまで何と30年目かかりました(TT) おバカちゃんですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いやー、素敵な話ですよ。
藤原会長にあこがれてツーショット。誰だって長年尊敬していた人に会えれば嬉しいです。 僕もまだ高校生だったとき、17歳のポール・ブリックスを後楽園で見て感動して。その約8年後にAUSで同じジムで練習して、一緒にセコンド付いたり。(ジョン・ウェイン・パーもいましたが)夢のようでしたよ。 (2005年12月12日 11時22分49秒)
いやあ、30年も前から根っからのムエタイ・キックファンORフリークだなんて、ホント素晴らしいと思いますよ!その真摯さが会長・選手達に伝わるのだと思います。カッコイイっすよ!!(^^♪
(2005年12月13日 01時19分40秒)
|