|
テーマ:プロ野球全般。(13401)
カテゴリ:野球話
ようやく決まりましたね。プロ野球界の枠組み維持では共通している12球団にとっての争点は、阪神・巨人といった集客力がある球団とのドル箱試合の配分問題にあったのですから、いつかは決着するとは思っていましたが。
今回の決定で私が評価しているのは、リーグ優勝をリーグ戦1位のチームとしたことです。この点については、ポストシーズンゲームを勝ち残ったチームをリーグ優勝とする従来のパリーグ方式が良いとする意見と評価が二分されているようですが、私はリーグ戦1位派です。 この2年間パリーグのポストシーズンゲームを見ていて、この盛り上がりはセリーグでも導入して欲しいと思っておりましたが、残念だったのが、2年連続でリーグ戦を1位で通過しながら日本シリーズへの出場権を得られなかったホークスには、何の勲章も与えられないことでした。 当然、新ルールの暫定期間とした2年間は、リーグ優勝以外のチームが日本シリーズに出場することが起こりうるわけですが、リーグ戦144試合とポストシーズンゲーム最大8試合の結果のどちらが重いかと言えば、私は前者だと考えます。 いずれにせよ、人気低迷がすべてのことの始まり。全てのステークホルダーの満足度を最大化する努力をプロ野球界は継続してもらいたいですね。 セ、パ同一のPSG方式決まる=レギュラーシーズン1位がリーグ優勝-プロ野球(9月4日、時事通信) http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20060904-00000121-jij-spo お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 5, 2006 07:54:19 AM
コメント(0) | コメントを書く
[野球話] カテゴリの最新記事
|