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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:野球話
日本プロ野球組織(NPB)は今日、西武ライオンズを除く11球団による代表者会議を開き、ドラフト制度改革について協議し、7時間半にわたる議論の末、来年度から「希望入団枠」を撤廃することで合意しました。
<プロ野球>希望枠08年廃止で一致 球団代表者会議(3月21日、毎日新聞) http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20070321-00000041-mai-spo 西武裏金問題の温床となっていたとされるドラフト制度希望入団枠については、高校、大学、社会人のアマチュア野球3団体が完全撤廃を強く要望していました。早速、アマ球界から今回の決定に対して失望の意思が伝えられています。 私も、今のドラフト制度については、本年度から希望枠を撤廃し、完全ウェーバー制に戻すべきと思っています。 毎日新聞によると、本年度からの希望枠撤廃反対に難色を示しているのは、根来コミッショナー代行と読売ジャイアンツだそうです。 読売球団については、先にドラフト制度とFA制度をセットにした独自の改革案を示しています。 両者の反対理由は、根来氏は時勢に流されて大事を早急に決めるべきではないとの主張です。一方の読売球団はFA制度との抱き合わせでの改革を唱えた私案に固執しているためというのが毎日新聞記事の分析です。 非常に残念ですね。本年度からの希望枠撤廃については継続して検討はしていくとのことですが、一気に問題が噴出したときだけに、きっぱり本年度からの実施を決定した上で、細部を詰めていく態度を示してもらいたかったです。 読売球団も最近ものわかりが良くなってきたかと思っていましたが、全く以前と変わらないですね。アンチ巨人の看板下げようかと思ってましたが、人を見る目が無かったです。 クリックするだけで募金できます。難病と闘う子供たちにも支援の手をさしのべることができます。 我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→ 単身赴任生活チャレンジ日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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