muffinmamaの徒然日記

私の家族とマフィンの出会いは、2004年の12月でした。
実はマフィンはアニマルシェルター(日本で言う保健所かな。)から貰い受けたのです。
パパがアニマルシェルターのウェブサイトの写真を見て、マフィンに一目惚れ！
すぐ電話を入れて、『我が家で引取らせて下さい』となったのです。

本当のことを言うと、私は犬を飼うことに反対でした。
2002年に初めて飼った犬を亡くして以来、動物を飼うことが怖くなってしまったからです。
いわゆるペットロスで暫く精神的にボロボロになってしまったので、もう動物は2度と飼わないと
決めていました。
でもパパとチビの『犬が欲しい』という懇願に負けてしまったのです。(苦笑)

シェルターから新しい飼い主へと渡される際に、避妊手術を施される場合が多いようです。
マフィンも例外ではなく、手術が終ってから迎え来てくださいとの連絡を貰いました。
麻酔がまだ効いているのか、我が家に到着したマフィンはケージの中で眠りっ放し、おまけに凄い
臭いでした。
たぶんシェルターとかでは、洗って貰えなかったんでしょう。
毛もボサボサ、色も白というより灰色、顔の毛が伸びてて目も隠れちゃってましたし。（苦笑)

でも最初から人なつこっかったし、驚いたことにトイレットトレーニングも出来ていました。
用を足したくなると、ドアの前に行って開けて欲しいと催促するのです。
性格も穏やかだし、なんでこんな子がシャルターに居たのか未だに謎です。
下の写真はマフィンを初めてシャンプーとカットに出した直後の写真です。

　　　　　　
　　　　　　痩せてて背中を撫ぜると背骨がわかり、体重は今の半分ぐらいでした。
　　　　　　今ではダイエットが必要なくらい太ってますが。

グルーミングの所にお迎えに行った時、出てきたマフィンを見てあまりの変貌に、
『本当にこの子私の犬？』とそこのお姉さんに聞いてしまいました。(笑)

こうやってマフィンが家族に加わってくれて、我が家も少し賑やかになりました。
3人家族じゃ、ちょっと寂しいですもんね。
縁があり、我が家に来てくれたマフィンに今はとっても感謝してます。