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2013年03月01日
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カテゴリ:ミニカー

現時点で71号まで予定されているフェラーリF1コレクション。
やはり私と同じで全号購入ではなく近代F1マシンのみ買う人が多い様で
所謂葉巻型といわれる空力マシン以前の車は売れ残ってる事もしばしば。
流石にこれ以上の延長は可能性的に低いのでは?と思っています(^_^;)

という事で、σ( ̄∇ ̄o)も年明け早々の36号以来の購入となりました。

フェラーリ F92A
フェラーリ F92A posted by (C)仁木ラウダ

フェラーリ F92A
フェラーリ F92A posted by (C)仁木ラウダ

スクーデリア・フェラーリ史上最低の駄馬の呼び声も高いF92A(1992)
ドライバーのイヴァン・カペリは1988年のミケーレ・アルボレート以来の
イタリア人ドライバーとなり、地元イタリアでは期待されたシーズンだった。

ところがマシンデザインが先進過ぎて、どうにもならなかったw
ダブルデッキと言われる二重底シャーシはグランドエフェクトが
機能すれば強力なダウンフォースを生み出すはずだった(>人<;)
しかしダブルデッキでラジエター等の補器類の搭載位置が上がり
マシン全体の重心位置が高くなってしまうと言う基本的なミス。
デザイン段階で誰も気付かなかったんですかね?(ー'`ー;ウーン
当時のフェラーリは今より封建的でしたから言えなかったのかな。

期待されたカペリもプレッシャーとマシン性能の低さで低迷。
モナコGPではラスカスの入り口で有り得ないマシンストップ。



ステアリングトラブルって書いてあるページを見かけますが、
動画を見るとブレーキorミッショントラブルっぽくも見えるね。
あそこはステアリングを切りながらブレーキするポイントなので
リアがロックしてしまうとスピンしやすい場所だとも言えます。
しかし、最後の瞬間にブレーキを緩めてしまったのが致命的だね。
タイヤが転がってそのままガードレールを登ってしまうとは・・・

最低のマシンでしたがデザイン自体はカッコイイのがF91A(^_^;)
サイドポンツーンのインレットは、まるでジェット戦闘機のよう。

このF92Aですが、コストダウンのため残念ながらBBSホイールの
リム内側の赤いラインが省略されてしまっています(ー'`ー;ウーン
この辺は後々発売されるであろうデカールを貼って処理したいね。

カペリはレイトンハウスで伸び伸び走っていた頃が一番だったね。
チームの雰囲気で才能を伸ばせる人と伸ばせない人いるからねぇ。





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Last updated  2013年03月01日 18時14分42秒
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