☆日々新たなり☆
あれは一月前の事、太平洋上に展開していたアメリカ海軍の空母『ジョージ・ワシントン』艦内でコロナが発生・感染拡大して艦長は緊急事態を発令し、洋上に停止し太平洋艦隊司令部に援助を求め、同司令部は作戦行動の中止を下令し、感染者を海軍病院および一般病院に移送したそです。因みに空母は3000人以上が生活しています。さて問題は、この数日後です。中国海軍の空母が、南沙諸島周辺付近から太平洋進出を企てたのです。当時、太平洋には諸事情により、展開できる『空母打撃群』は無く、困ったアメリカ海軍は代りに派遣したのは、強襲揚陸艦を旗艦とする『遠征打撃群』だったのです。強襲揚陸艦には最新鋭のF35Bが最大20機、搭載が可能なのです。この事実を知った中国海軍の空母は内地に撤収をして行ったそうです。相手の弱みに漬け込むとは、言語道断ですね。この事により、アメリカ海軍に作戦行動の幅を広げる結果になりました。これは、以前からアメリカ海軍の内部に於いて研究をされていたのです。この事については、後日、書きたいと思っています。