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2007年04月13日
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カテゴリ:母のひとりごと
いつものように二男が友達と約束をしてきた。
学校や学校近くの公園で遊んでいるのだが、みんな二男の家がどこにあるのか知りたいらしく、学校に集合して二男の案内で我が家に来て遊ぶ計画を立ててきた。

私は子どもらがワイワイやってきて遊ぶのは大好きなので、誰が来てもかまわない。
ただダンナが寝てるから、家に上げてやることはできないけれど、庭で遊んだり袋小路になってる家の前で遊んだりすればいいや・・・と安易に考えていた。

二男の友達4人がやってきて袋小路で遊び始めたときに、もう引越してから12年の付き合いになるお隣から電話がかかってきた。
「よその子と遊ぶのなら、公園に行って」と。

彼女とは友人以上の関係。
うちの子も隣の子もわが子のようにかわいがってきたし、彼女とは親戚以上に親しい関係と思っている。
ただ、子育てに関しては考え方が大きく違う。
それでもその違いを超えてうまくやってきた。

私は子どもが遊ぶのは当たり前だし、悪さをするのも「子供だから」いいと思ってる。
もちろん「あかん!」と大前提で注意はするけれど、少々近所の庭にもぐりんこでも、ボールを投げ込んで取りに行っても、子供やから許される。
大人やったら「不法侵入」で逮捕されるけれど、それができるのが子供の世界。
子供時代にしかできないことってあると思う。
怒鳴られたり、オジジに追いかけられたりしながらイヒヒと大きくなってほしいと思ってる。

彼女は私の考えとは対極的で、家に友達を呼んでくることを許さない。
遊ぶなら家の中か公園。
家の前でうちの近所の子じゃない子たちが、ウロウロ遊ぶことが受け容れられない。
だから自分の子供たちには厳しく注意してきた。

だから隣には友達が遊びに来ない・・・。

今日は金曜日なので、5時には食事に出かける。
もう5時前だからすぐに子供たちを帰らせるとのんびりしてたところ、お隣から少々感情的な声で電話があった。
私に「よその子がやってきて、うちの前で遊ぶってどう思う?」と聞くので「私は気にならない。子供たちの声が聞こえるのはうれしいことやと思うけど、不快な人がいるのなら止めさせるよ。もうすぐ5時やし解散させるしごめんね。」と私も少々感情的になって電話を切った。

しばらくしてからメールを入れた。
「いやな思いをさせてごめんね。私は大ざっぱで気付かないことが多いから、いろいろ教えてね。こんなことで私たちの関係が悪くならないようにしよう」と。

彼女からの返信。
「家の前で遊ばせるのがいいか悪いかは、その家が判断すべきで、私が口出しすべきことじゃなかった・・・でも、うちのものを勝手に使ったり出入りしたり、壊して黙ってたりさせないで。」と。

私はすぐに隣の家にでかけて話し合った。
彼女は「私は家の前で遊ぶな、公園で遊べと口すっぱく小さい頃から子どもたちに言い続けてきたから、munmunchiさんの子が4人も来て遊んでることがうちの子には受け容れられなかったの。だから子供がどうして遊んでいいの?と聞くから、電話した」と言う。

お隣の兄妹とうちの兄弟は、いつも一緒に野球して遊んでる。
一緒に遊ぶために私が買ってきたビニールボールが、隣の倉庫に入ってたりするので、本来なら勝手に入り込んでボールをとったりしちゃいけないのだけれど、どうもうちのものなのか隣のものなのか・・・二男にはうまく線引きができなかったらしい。

壊した・・というくだりについても、はっきりしない。
実際に見た人はいないし、誰が壊したのかわからない。
何を指していってるのかはわかったけれど、もう何年も前のこと。
彼女はずーっと気にし続けてきたのか?

「私は子どもが集まるのが嫌い。子供がどんどん増えてうるさくなるから。」と。

私は言った。
「私は子どもたちが集まるとかわいいしうれしい。それに追い掛け回して注意しまくったりしない。そこはあなたと私の子育てに対する考え方の大きな違い。
子供には子供時代にしかできないこともあるし、よその庭に入りこんだからといって社会から逸脱した人になるとは思ってない。

でも、あなたと私は友達以上の、まるで家族のような関係をずーっと築いてきたし、これからも大事にしたい。
こんなことで関係を壊したくないから、お互いに仲良くやっていこう。」と言った。

ずーっと心が重苦しい。
きっと隣も同じ思いだろう。

これからも今までのように、何もなかったかのように付き合えるか自信がない・・・。






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最終更新日  2007年04月13日 21時28分38秒
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