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テーマ:DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ:フランス映画
2004年 フランス/イタリア/スペイン/イギリス ロマン・デュリス クリスティン・スコット・トーマス パスカル・グレゴリー ストーリーは、1884年、叔父スービーズ公爵の屋敷に暮らす少年アルセーヌ。ある日、彼は泥棒である父の指図で、公爵夫人が所有するマリー・アントワネットの首飾りを盗み出し、父に手渡す。だが、逃げおおせたはずの父は翌朝死体となって発見され、アルセーヌと母は館を追い出されてしまう。やがて、20歳となり怪盗として活躍するアルセーヌは、公爵夫人の娘で従妹のクラリスと相思相愛の仲になっていた。そんなある日、彼は王家の財宝を狙う名士たちに捕らわれていたカリオストロ伯爵夫人を救出し、たちまち恋に落ちるのだが…。 怪盗ルパンが映画化されたって事で凄く楽しみにしてた映画です。 でもPINGEさんやシナモンヤミーさんの感想がイマイチやったみたいなんで、あんまり期待せずに観る事にしました。 それで大正解でした。 期待して観てたらこの変な違和感に耐えれなかったと思う。 だいたい主役のルパンを演じたロマン・デュリスは全然魅力がないです。 脇を固めてる人の方が男前やし、なんでこの人がルパンに選ばれたのか疑問です。 衣装や宝石が豪華やのにルパンがこれではね。 日本人にはモンキーパンチのルパンの孫ルパン三世がお馴染みですよね。 同じカリオストロをテーマにしてるけど、絶対日本のアニメの方が面白いです。 やっぱりルパンには次元やゴエモンや銭形のとっつぁんの存在が欠かせないですよね。 当然不二子ちゃんもやけどね。 ってこんな事を思うのは日本人だけなんでしょうけどね(笑)。 とにかくダラダラとしつこい映画です。 いったいクライマックスを何度迎えたらエンディングになるんかなって思いましたよ。 ほんで引っ張るだけ引っ張って何やそれってエンディングですからね。 観る時は日本のルパン三世を頭から消してみるべきです。 そこまでしても面白いとは言えないけどね。 評価(2.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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