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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ ジェシカ・シンプソン ショーン・ウィリアム・スコット バート・レイノルズ ジョニー・ノックスヴィル ストーリーは、アメリカ南部のハザード郡。車が大好きなボーと女好きなルーク、そして勝ち気なウェイトレスのデイジーはデューク家のいとこ同士。彼らは伯父さんの農場で世話になりながらボンクラ生活を送っていた。また、町では毎年恒例カー・ラリーの開催日が迫り、ボーとルークは愛車を乗り回して意気込んでいる。だがそんな中、町を牛耳る権力者ホッグが、農場ごと郡を乗っ取って炭鉱にする計画を企てていた。それを知ったデュークの面々は、その謀略を食い止めるため様々な手段を講じるのだが…。 2005年のラジー賞を賑わした本作。 世の男性諸君はジェシカ・シンプソンのお色気目当てでこの映画を観る人もいてるでしょうね。 でもこの映画のキャストの中にジョニー・ノックスヴィルの名前があるんですよね。 そうあの痛い映画【ジャッカス】の中心人物です。 彼の名前を観た瞬間この映画をすぐに観たくなりました。 いつも体を張って演技などしてない彼がどんな演技をするのか注目してました。 まぁ~演技の方は誉めれるものでもなかったけど、この映画でも相変わらず痛い思いをして暴れまくってました。 車から飛び降りるシーンなどは喜んでたように見えましたよ。 なんか究極のM男にみえてきました(笑)。 この映画は未公開になったけど、予想以上に楽しい映画でしたよ。 よくある展開なんですが、主役コンビのキレっぷりが最高でした。 デューク一族の面々が個性的でキャラが強烈なんですよ。なかでも密造酒を作ってるおじいちゃんは良い味出してたなぁ。 そしてジェシカ・シンプソンはお色気部門担当かなって思ってたら怒らすと手のつけようがない怖い女の人でした。 こんなデューク一族を怒らすと後が怖いですよ。 それなのに権力者ホッグは怒らせてしまうんですよね。 そんな彼がどうなるのかは観てのお楽しみ。 後半のカーレースは、どうでもいいかなって思ったけどそれ以外は笑えました。 B級映画はこれぐらいぶっ飛んでる方がいいですよね。 カーチェイスは大作に負けないぐらいの迫力があったし、車の壊し方も半端やなかった。 ショーン・ウィリアム・スコットとジョニー・ノックスヴィルのバカ度が凄いので受けつけない人もいてるはず。 映画のストーリなんか後回しで彼らの暴れっぷりを堪能するのもいいかな。 バート・レイノルズが悪役で登場してるけど、この人って何年たっても老けないですよね。 ちょっと不思議に思ったので・・・。 評価(2.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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