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テーマ:DVD映画鑑賞(14194)
カテゴリ:アメリカ映画
2008年 アメリカ ジェームズ・マカヴォイ アンジェリーナ・ジョリー モーガン・フリーマン ストーリーは、仕事もプライベートも冴えない青年ウェスリー。そんな彼の前にある日、ウェスリーの亡き父は凄腕の暗殺者だったと語る謎の美女フォックスが現われる。そしてその直後から、ウェスリーは何も事情が飲み込めぬまま激しい銃撃戦に巻き込まれ、淡々と応戦するフォックスに守られながら急場を切り抜けていくのだった。やがて、彼女にある集団のもとへと案内されるウェスリー。彼らはギリシャ神話の時代から神に代わり、<運命の意志>を実践してきた“フラタニティ”という秘密の暗殺組織で、その一員だったウェスリーの父は敵に殺されてしまったのだという。さらに自分が暗殺者の素質を持ち組織の王位継承者でもあると知らされたウェスリーは、父の復讐を誓い、その宿命を受け入れる。こうして、暗殺者としての潜在能力を覚醒させるため、フォックスの下で尋常ならざる特訓を受けることになるウェスリーだったが…。 まさに規格外って言葉がピッタリのアクション映画でした。 冴えない普通の男性が一流の暗殺者になっていく過程が面白かったです。 それを見守るアンジーのカッコ良さも半端やないですよ。 主人公が頼りない部分を全て補えるぐらいの圧倒的な存在感がさすがでした。 あの体にはいってるタトゥーもこの映画にはピッタリでした。 この映画では銃の持ち方や撃ち方なども独創的で、一流になる事によって障害物を避けて相手に銃を撃ち込む事が出来るのって凄いです。 あれならどんな場所にいても暗殺から逃れる事など不可能ですからね。 ストーリー的にはそれほど新鮮さを感じる事が出来なかったけど、アクション部分で十分に補えてると思います。 スローや巻き戻しを多用する映像は、こういうアクション映画には必要不可欠になってきましたね。 効果的に使われたら本当に映画を面白くするので、この映画のように正しい使い方をするといいですね。 主役はジェームズ・マカヴォイやけど、これはアンジーを見る映画であったような気がしました。 評価(3.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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