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テーマ:超低出生体児出産(491)
今週、nonoが遂に念願の3000グラム超えを果たした。
一応のNICU卒業目安が『3000』であることから、これから色々検査して、卒業時期を具体的に検討していくステージに突入したようだ。 しかしながらカニューレと経口哺乳のどちらかのクリアが卒業要件に入っているので、その単位取得が現在の課題である。 ここ数日の話であるが、嘔吐が数回確認された。 原因は判然としないため、今日心臓と肺のエコー検査をした。明日検査結果の説明が超ドクターからあるようだ。 体の成長過程には様々な変化がある。 約60数兆個の細胞が、今こうしている間にも活発に活動し、何かしらの影響を与えている。 特にnonoは急激に進化しているため、体の負担は計り知れない。nonoのハイレベルな『たましい』だからこそ、ここまで持ち応えることが出来ているのだろう。 これはすべてnonoが生まれる前に自ら描いてきたカルマで、変えられない宿命なのである。 『名は体を表す』 『nono=ののか』の名前には、『野の花のように力強く育って欲しい』という思いが込められている。 まさにその名の通り、『雨ニモマケズ風ニモマケズ』生き抜いている姿が見て取れる。 名前には『自分が生きている意味のヒント』が必ず隠されている。 nonoはそれを見事に体現してくれている。 nonoが生まれてから、僕はnonoに勉強させられっ放しである。 ありがとう。 これからもnonoのセコンドとして、少しでもnonoに恩返ししていきたい。 <12月18日 3060グラム(とりあえず超えた!)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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