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テーマ:超低出生体児出産(491)
先週から1週間、色々あった。
でも病院の対応とかについて書くのも下らなく、バカらしいので、割愛。 とりあえずnonoの現状としては、前からと言えば前からのことなのだが、状況を打開するには、nono自身が『肺』を成長させるしかない。 そのためにステロイドなど色んな薬を使って、それまで時間稼ぎをしている。 『肺』自体をどうにかする手段がないので、切るカードは限られている・・・というかもう無いに等しい。 今現在、思ったように肺は育っていない。 時間故に当然『タイムリミット』というものもある。 どこまでその時間に猶予があるのかは判然としないが、対岸の火事だと優雅に構えているほどの余裕があるわけでもないらしい。 ここ2~3日、nonoはよく泣いた。 甘えて泣いているのもあるが、苦しくて泣いている場面もあるのだと思う。 泣けばSpO2は急激に下がり、泣きが続けば続くほど危険な状態になる。 今日はそんな感じでかなり救急的な活動をした。 最終的に眠り薬で強制的に寝かせ一件落着はした。 ここ数週調子は上向きだったが、泣いてしまうことで、オセロのようにその流れが一気に逆転してしまう。 落ち着かない日々が続きそうだ。 まだ今日の事件が起きる前の余裕なとき、お母さんがnonoの髪をゴムでしばっていた。 もう少し伸びれば、もっと楽に結べるのに。 だから明日もまた生きるぞ。 <5月21日 4840グラム(こっから立て直すぞ)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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