経常利益を増やして社会の役に立つ

みなさんこんばんは

札幌税理士ブログの税理士、

村越立樹（むらこしたつき）です


今回は１２月２３日の日記の続きです。







しかし今、戦後日本で初めて、経営者は経営の原理原則

を勉強しなければ絶対に生き残れないという時代になり

ました。







しかしこれは考えてみたら当たり前のことなのです。何

事も基本なしには成り立たないからです。本業を一生懸

命されることはもちろん重要ですし、素晴らしいことで

す。








しかし経営者にとっては「経営」という経営者にしかで

きない重要なものがあるのです。そしてそれは目に見え

ないものなので分かりにくいのです。








そして今これをしなければ企業は絶対に生き残れないと

いうことは以前に述べた通りです。

経営の勉強に一番良い教材は、ドラッカー博士の一連の

経営に関する著作だと思います。








また、経営戦略の古典ランチェスター戦略や、MQ会計と

いう戦略会計も大変素晴らしいものです。

これらはすべて４，５０年前からあるものなのです。









しかし以前にも述べたように日本ではこれらを学ばなく

ても経営していけたのです。しかしこれは今までの日本

のほうが異常だったのです。








歴史上日本の高度成長時代の成長率のほうが、古代ロー

マ帝国が覇権を広げたときの成長率より高いそうです。

だから異常だったのです。









今が普通に戻っただけなのです。

私も自分の仕事は税務と会計だと思って（それはそうな

のですが）、あまり経営の勉強はしてきませんでした。









しかし、こんなこと私が言っては何ですが、税務と会計

は二の次であります。まず、企業が存続しなければ意味

がありません。








これから皆様と共に私も経営の勉強をしていきたいと思

いますのでよろしくお願いします。