「アイシールド２１　最終回」みんなアメフトやろうぜ！ＹＡ－ＨＡ－！

５人がボールを持ったと見せかけて一斉に散らばる
キラーホーネットの中からボールを実際に持って駆けたのは
裏の裏でセナでしたね。そしてこの試合最後の一騎打ちは
進清十郎のトライデントタックルと小早川セナのデビル
バットゴーストの対決となったのです。しかしゴーストと
見せかけて実はデビルバットダイブという敵の頭上を
飛び越える技を繰り出したセナ。腕を掴みにいった進を
振りほどいたセナは一瞬だけ人間の限界を超えた４０ヤード
４秒１の世界に踏み込んでいたのです。
　そしてタッチダウンを決めたセナ。「僕なんかが・・・」
と一人取り残された気分の雪光にみんなは「一人でも欠けたら
勝てなかった」と団結心を高めながら喜びを分かち合ったの
でした。監督達もセナと進について「あいつらが新しい時代を
作り上げていくんだ」と語っていました。
　「来年は俺が挑戦者だ」と宣言した進に「僕も今より
もっと強くなる」と言い返したのでした。

　番組が終わったかと思った次番組の番宣の後、まだ驚きの
続きがありました。セナがＮＦＬの試合で期待の新人として
紹介されて出場してタッチダウンを決めたのです。そして
そこの敵チームの中にはすでに蛭魔の姿もあったのでした。

　とうとう私の一番好きなアニメ番組「アイシールド２１」は
終わってしまいました。初めて見た時のなんとも言えない
感動は未だに忘れられないものです。気づいたらコミックス
も全巻揃えるほどに夢中になり、理想の女性は姉崎まもりと
公言しないまでも、ちょっと思ったりしました。演じられた
声優の皆さん、制作スタッフの皆さん、本当にありがとう
ございました。これからのご活躍にも期待しております。
ＰＳ．今からベスト盤ＣＤ買いに行きますね。