さかなくんのたわごと日記

国内唯一のＰＨＳ事業者であるウイルコムは、企業再生支援機構を活用して会社更生法の適用を検討していることが昨日になって分かりました。

詳しいニュースの詳細は、http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012701000333.html

ウイルコムは、昨年秋から「私的整理ＡＤＲ」という手法で経営再建を進めてきましたが、取引先の主要金融機関との交渉が難航して、再建が暗礁に乗り上げていたそうで、今年に入って再生機構へ支援を要請し、再建計画の策定を急いでいたものです。

私もウイルコムのデータ通信カードを利用していますが、最近は殆ど利用していません。データ通信を得意とするＰＨＳ本来の利用方法でさえも、次世代携帯電話に押されてしまっては、もう一度ＰＨＳのあり方自体を検討していくことも必要なのでしょうか？