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カテゴリ:へのへのもへじ(サンプル)
8年前・・・ 【コレは・・タチバナ君と横山さんの話・・】 当時・・ボクは高卒新入社員でした・・ 竹亀に初出勤の日・・(当時タチバナ君18歳 横山さん20歳) ・・竹亀興業・・ タチバナ 「タチバナです!よろしくお願いします!」 課長 「ああ・・よろしくな・・。紹介しよう・・キミの先輩の横山君だ・・キミと同じ高卒だ・・・」 横山 「よろしく!」 課長 「うちの会社は小さいから・・営業は・・ワタシと横山君とキミの三人だけだけど・・・ワタシ達の力でこのふりかけ専門会社「竹亀」をビッグにしよう!」 タチバナ 「はい! (横山さんか~・・いい感じの人だな~・・)」 横山 「そうですね!課長。 (タチバナ君か~・・始めての後輩♪ワタシがちゃんと指導しないと♪」 そして・・営業初心者のボクは先輩横山さんとボロい箱バンで営業に回りました・・ ・・・暴力団事務所・・・ タチバナ 「横山さん!ココは・・関東で有名な・・暴力団じゃないですか!?(怯え)」 横山 「そう・・。・・ココはウチの会社の大事な取引先なの・・。」 タチバナ 「こんな所・・大丈夫なんですか?」 横山 「粗相がなければ大丈夫・・。じゃ~ワタシに着いて来て・・・新人のあなたの顔を色々なところに知ってもらわないと・・。」 タチバナ 「・・・(汗)」 挨拶を済まし・・・ そして・・ 横山さんの運転で次の契約先へ向かう途中・・ 横山 「タチバナ君・・なかなか好印象だったじゃない♪」 タチバナ 「ははは・・緊張した・・・。」 横山 「最初はだれでもそう・・。でも、そのうち慣れる。」 タチバナ 「はい!」 横山 「でも・・慣れても・・今の「はじめて」の気持ちを忘れちゃダメよ!」 タチバナ 「どうして?」 横山 「フフ・・・タチバナ君もそのうち分かるわ。でも今の言葉は覚えておいてね、」 タチバナ 「はい!「はじめて」の気持ちを忘れるなですね!」 横山は笑顔でタチバナ君を見ながら・・ 横山 「後輩が出来て・・少し偉そうだったかな?ワタシ?」 タチバナ 「・・・ (横山さんと一緒にいたら・・楽しいな・・。竹亀に入ってよかった♪)」 そして・・ボクと横山さんは色々な契約先を回りました・・ (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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