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カテゴリ:へのへのもへじ(サンプル)
(前回の青春編のあらすじ) 横山のおごりで昼食を食べに行くことに!しかし・・予算の都合上・・うなぎ→ラーメンに!
そして・・二人は・・ ラーメン「激安屋」の中へ・・ 店の中は労働者でごった返してました! タチバナ 「すっ、すごい人ですね!」 横山 「そうよ!味がいいからお客さんもいっぱいなの!」 その時・・勘定をすました二人組みのお客さんが二人の横を・・ お客A 「しっかし!ココのメシは本当に不味いな~・・オエ!」 お客B 「ああ!ホントだぜ!特にラーメンとギョーザは吐きそうだったぜ!オエ!」 タチバナ・横山 「・・・」 その時・・恐そうなラーメン屋の親父が・・ ラーメン親父 「今!席が二つ空いたよ!さっさと座りな!」 タチバナ 「はっ、はい!」 二人はカウンター席に座りました ラーメン親父 「兄ちゃん!(タチバナ) 注文は!?」 タチバナ 「・・・。 (ラーメンとギョーザは不味いってさっき言ってたからな・・)」 ラーメン親父 「てめえ! さっさと決めねえか!?(怒)」 タチバナ 「はい!焼ソバください!」 ラーメン親父 「焼ソバはテマがかかるんだよ!他のにしな!」 タチバナ 「はい!じゃ~・・カツ丼ください!」 ラーメン親父 「ああん!カツ丼だと~? いい度胸だな?あんた?(微笑) カツ丼はさ~・・肉切って・・コロモつけて揚げて・・だし汁で煮込まないといけないんだよ・・死にたいのか・・?」 タチバナ 「うう・・じゃあ~ラーメンと・・ギョーザ・・ください・・(涙)」 ラーメン親父 「ギョーザは何個だ!?」 タチバナ 「5個・・」 ラーメン親父 「あいよ!・・アンタ(横山)は?」 横山 「焼ソバとカツ丼をお願い・・」 ラーメン親父 「・・・あんた女のクセにいい度胸だね?」 横山 「注文するのに・・度胸なんて関係ないでしょ・・」 ラーメン親父 「気に入ったぜ・・カツ丼を作るのは・・10年ぶりだぜ・・」 ラーメン親父は調理を始めました タチバナ 「横山さん・・すごいですね・・。」 横山 「タチバナ君!頼みたいなら遠慮しないで頼みなさい!」 タチバナ 「はい・・」 横山 「ちゃんと自分の意思は貫かないと!分かった!?」 タチバナ 「はい!先輩」 そして・・料理が運ばれました・・ タチバナ君は「ラーメン」と「ギョーザ」 横山さんは「やきそば」と「かつどん」 そして・・食事を終えて・・ ・・店の外・・ タチバナ 「どうもごちそうさまです!」 横山 「いえいえ♪・・じゃ~次のお得意先へ行こう!」 タチバナ 「はい!先輩!」 横山さんと出会って・・8年後・・ ボクは・・もう・・横山さんに会うことが出来ない・・ 横山さん・・今どこにいるんだろう・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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