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カテゴリ:へのへのもへじ(サンプル)
(前回のあらすじ) 最期が近づいたマイクに・・ホーリーは特別製の不老のクスリを注射しようとするが・・マイクは自分自身の意思で死を選んだのであった・・
ホーリーは横山からの電話に出ました・・ ホーリー 「ナオミ・・手に入れたよ・・」 横山 「そう・・」 ホーリー 「マイクは死んだ・・たったいま・・」 横山 「・・・」 ホーリー 「あなた・・マイクのために・・絶対に・・このクスリを量産して・・世界中の人類を救いなさい・・・・」 横山 「そうね・・。とりあえず・・みんな・・集まろ。 場所は「ユニオンステーション」の北入り口で2時間後・・。」 ホーリー 「分かったわ・・カチャ。」 ホーリーは電話を切りました・・ ホーリーはマイクの遺体に話しかけました・・ ホーリー 「マイク・・後で向かいに来るから・・少し待っててね・・」 ホーリーは「ユニオンステーション」に向かいました ・・・サンタナの部屋・・・ サンタナ 「2時間後に・・「ユニオンステーション」か?」 横山 「そうよ・・ホーリーって言う女が持ってくるわ・・」 サンタナ 「そこで・・「特別製の不老薬」をゲット・・」 横山 「サンタナ・・クスリをどう利用する気?」 サンタナ 「フフ・・教えてやってもいいが・・2時間後か・・まだ時間があるな・・(ニヤ)」 横山 「・・・」 そして・・2時間後・・ 時間は・・夜11時・・ ・・・ユニオンステーション北口・・・ 昼には人がたくさんのユニオンステーションも この時間は人がほとんどいませんでした・・ 北口には・・ホーリーが一番で到着しました・・ ホーリー 「早く来すぎたかな・・」 その時・・若い男が・・ホーリーに話しかけてきました・・ ??? 「・・・レベッカ~・・・見つけたぞ~・・・」 ホーリー 「あんた・・・だれ・・?」 ??? 「・・ずっと探してた・・お前を・・なんで・・居なくなったんだ・・許せない・・」 ホーリー 「・・・ (変なヤツ!うっとおしいな~!(怒))」 ??? 「無視するなよ・・・」 ホーリー 「ワタシになんのようよ?」 その時! 若い男は・・ナイフを取り出し! ホーリーに歩みよってきました! ホーリー 「ひょっとして!・・あなたがマイケル・・?(大汗)」 ホーリーに近づくマイケル 「・・・」 ホーリー 「説明したらややっこしいけど! ワタシはレベッカじゃない! 脳移植されたのよ! ヨン博士に! ワタシは関係無いの! だから・・止めてよ!」 マイケル 「酷い言い訳だな!!」 ホーリーはナイフで ブスッブスッっと腹部を刺されました! ホーリー 「 !! そんな・・・・なんでワタシが・・・(苦悶)」 マイケル 「お前が悪いんだ・・ん?」 ホーリー 「マイケル・・お願い・・早く・・救急車を・・・呼んで・・・(涙)」 マイケルは「特別製のクスリ」の入ってるバッグに気付きました・・ そして・・バッグの中身を物色しだしました・・ マイケル 「レベッカ・・金はシャブ代にさせてもらうぜ・・ん?なんだこれ?」 マイケルは特別製の不老のクスリを手に取りました・・ ホーリー 「早く・・・救急車を・・・」 マイケル 「お前も・・シャブを始めたのか?このシャブ(不老のクスリ)はもらっておくぜ・・」 マイケルは「特別製の不老のクスリ」をシャブと勘違いして・・ 何処へ・・ そして・・数分後・・ ホーリーを抱きかかえる横山の姿が・・ 横山 「ホーリー!ホーリー!大丈夫!?」 ホーリー 「ナ・・オミ・・遅すぎ・・よ・・」 横山 「ホーリー!クスリはドコなの!?「特別製の不老のクスリ」は!?」 ホーリー 「マイケルという男が・・ワタシを刺して・・持ち去ったわ・・・」 横山 「ホーリー!そのマイケルは今どこにいるの!家はドコ!?知ってることを教えて!」 ホーリー 「ごめん・・・名前しか分からない・・ワタシ・・もうダメ・・でも・・天国でマイクがいるから・・淋しくないよ・・ワタシ・・。」 横山 「ホーリー・・」 ホーリー 「まさか一生で2回も死ぬなんてね・・(苦笑い) 神よ・・世界に平和を・・与えたまえん・・・ ホーリーは息絶えました・・ 横山は 愕然として・・ 横山 「そんな・・マイクにホーリーまで・・・死ぬなんて・・・」 近くでパトカーのサイレンの音が聞こえてきました・・ (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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