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カテゴリ:室戸岬物語
そして・・ 翌朝・・
室戸岬の山では・・ 悪巧みを企む・・ 子タヌキ(長男)と カラス一匹・・ そして モグラ一匹の姿が・・ ↑カラス(子タヌキの友達) カラス 「カァー (じゃ~ 本当に・・ソイツ(夫)の畑を無茶苦茶にしてもいいんだな?)」 子タヌキ(長男) 「ギュー! (もちろんさ!頼んだよ!)」 カラス 「カァ! (ダチの頼みだ! 任せときな!)」 カラス一匹は 羽ばたき飛んで! びしゃごの畑へ! 子タヌキ(長男) 「ギュー (カラス(一匹)なら、きっとアイツ(夫)の畑を!メチャクチャにしてくれる!)」 その時・・ 子タヌキ(長男)の 足元にいた・・ ちっこいモグラが・・ ↑モグラ(子タヌキの友達) モグラ 「ピー・・ (タヌキ君・・ボクも協力させてよ!!)」 子タヌキ(長男) 「ギョ? (え?(汗))」 モグラ 「ピ~・・ (友達だろ?ボクは何をすればいい?(ドキドキ)」 子タヌキ(長男) 「ギュ~ (う~ん・・そうだな~・・アイツ(夫)の畑の根っこでも・・カジってくれないかな?(汗))」 モグラ 「ピ~・・ (うん!分かった!・・・だけど・・ボク・・カラス君と違って・・・移動が凄く遅いし・・トロいから・・・時間はかなりかかると思うけど・・頑張るよ!) 注:モグラの時速12メートル 子タヌキ(長男) 「ギュー! (頼んだよ!)」 モグラは右手の親指を突き上げ・・ モグラ 「ピッ (まかせてね!)」 土の中へ・・ 残った 子タヌキ(長男)は・・ モグラの潜った穴を見つめながら・・ 子タヌキ(長男) 「ギュー・・ (モグラ君には悪いけど・・モグラ君が畑に到着する前に・・・ボクら(タヌキ一家)とカラス(一匹)が畑を全滅させちゃうから・・きっとモグラ君の出番は無いよ・・・)」 そして・・ 子タヌキ(長男)は・・ タヌキの巣へ・・ 帰りました・・ その途中・・ 子タヌキ(長男)は! 寝転がってる 大柄なネコを発見しました! そして・・ 子タヌキ(長男)は警戒・・ ↑警戒する 子タヌキ(長男) 子タヌキ(長男) 「ギュー・・ (なんだ?アイツ(ネコ)は? 大きなネコだな~・・)」 子タヌキ(長男)は・・恐る恐る・・ 大柄なネコに近づきました・・ そして・・ ネコに話しかけました 子タヌキ(長男) 「ギュー? (きみ・・・だれだい? どこから来たんだい?)」 子タヌキ(長男)の質問に・・ ネコは・・ ↑迷子の猫「八雲」 八雲(ネコ) 「ニャン! (ボクは八雲だニャン・・・おねえちゃんと・・はぐれて・・迷子になってるにゃん・・)」 子タヌキ(長男) 「ギュ~? (八雲?迷子?)」 また次回。 この物語はほとんどフィクションです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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