ママイキ講座
10月の末にプチママイキ講座に行ってきました。風邪で寝込んでいたので、どんなに良かったのか披露できぬまま11月末を迎えようとしています(笑)「聴く」ということがテーマでしたが、基本は、ママがイキイキと輝いてハッピーなら子育てもハッピーにできるし、楽しく毎日が送れるというのがこの講座の醍醐味。お話って、人は、話すときに100-175の単語を1分間に処理できるんだそうです。聞く場合は、なんと、600-800の単語を1分間に処理ができるわけです。ということは、聞くときは、家事をしながら、運転しながら、何か同時進行しながらでも聞くことは可能なんですね。だ・か・らこそ、1日に10分でいいから、子どもの話をしっかりと目を見て、あなたの話をきっちりと聞いていますという態度で、お話を聴いてあげましょう。というものでした。そして、母親って、どうしてもマイナスな部分に目が行きがち。同じ丸でも、欠けている丸とつながっている丸なら、欠けている部分に目が行ってしまうように。だから、つながっている部分を見ていきましょうね!というのは、私にとってすごくタメになるお話でした。あと、お話って、どうしても都合のいいことだけを聞いてしまうんだそうです。だけど、事実のことばかりを追求せずに、子どもの気持ちを汲み取ってあげるように話をするというのが大事だそうです。会話のキャッチボールというのは、受け手がいるから成り立つから、「受け手」というのはとても大事なんだそう。「すごいね。」「さすがだね。」「えらいね。」「かわいいね。」「上手だね。」上の言葉ってよく言ってしまう言葉。でも、これは話を適当に聞いていても言える言葉で、評価する言葉なので、できれば、子どもの話を聞くのであれば、同じことを繰り返し言ってあげるといいらしい。「今日ね保育園で喧嘩したよ」に対してなんでなの?ちゃんとあやまったの?どうしてそうなったの?とならないように、「保育園で喧嘩したのかぁ」と話してあげるといいらしい。こんな風に、具体的にどうしたらいいのかを教えてくれるから、ママイキ講座に行ってから、繰り返し話をしようと思えばちゃんと話を聞いていないと言えないし、心がけるようになったと思う。しかも、今まで、「ママちゃんと聞いてる?」とよく言われていた私。こんなうれしそうな顔して、私に話しかけていたのかと泣きそうになった。私、知らず知らず結構ひどいことしてたのねぇなんて思いながら。そして、最後にママイキで一番大切なことは、子どものはなしを聞く前にしておくべきことがあるということ。それは、ママ自身が、自分の気持ちをしっかり誰かにきいてもらっていること。ママって、自分の気持ちがどうなのか、私をしっかり持って、私はこうしたい。私はこうなりたい。て後回しになりがち。子どもが喜ぶから、家族が喜ぶから、私もうれしい!ではなくて、私がこうしたいから、うれしいっていうことをもっと自然に楽しんでもいいんだよって言われました。なんだか、開放された気分になって、この講座を受けた後はとても気持ちよく家路につきました。だから、次回のママイキ講座も受ける予定です。そうそう、このママイキ講座の本も良かったので買ってしまいました(笑)子育てしながらママがイキイキ輝く法