2007/10/04(木)21:32
桜木(シュラブローズ)☆秋の花
7/21の日記以来、久々のレポートです。
桜木はバラ大百科でも『とても強い』とされている
バラで、特に黒点病に対する耐病性があるとのこと。
バラ大百科
3360円
一重の花は、薄桃色のグラデーションが美しく、
どこか儚げ(はかなげ)で、
細い枝はまるで腕の中におさまっている恋人のよう。
春に房咲きした姿は絢爛で素晴らしかったのですが、
ちらほらとした秋の花も素敵で、
いっそう、和のテイストの深みを増した印象です。
↑今朝気が付いたのですが、
これはたぶん、黒点病でしょう。
黒点の出ているニコロ・パガニーニの隣に
鉢を置いていましたし。。。
黒点病が出ると、菌の影響でエチレンガスが多く
発生するため、黄変して老化が早まるのですが、
この桜木はそうした様子が今のところ見られません。
この木の『黒点耐病性』とは、きっとこうした特性の
ことを指すのでしょうね。黒点にかかっても、
老化落葉せず、葉をきちっと付けて
光合成を続けるという特性。
蔓延させるのはいやなので、黒点の出た葉は除去しました。
数日間はチェックしていくつもりです(^^)
香りは、顔を近づけるとやっと香る程度ですが、
春の満開、秋の花、どちらも大好きな咲き方。
しかも、繰り返し咲きで、春からずーっと花を
つけてくれます。
とーってもお勧めのバラですよ(^^)
桜木
3234円
今日は久々にお日さまが出てくれました(*^_^*)
ペチュニアがうれしそうにつぼみをたくさん作りましたし、
ゼフィランサスのロゼアも、やっとステムを伸ばしだしました!
最後の写真はブラッシュ・ノワゼット。。。
ブラッシュ・ノワゼット(大苗6号)
2500円(ザ・ローズショップ)
■『音楽と薔薇の園』ホームページ版