カテゴリ:仕事
遅くなってしまった・・・
実は毎度アホなことを書いてはいるものの、今月の真ん中から、かなり精神的にはストレスがたまっているのだ。 動き始めた転職の件だが、今の会社を辞めて次のところに移るというのはエネルギーが要る。 今回必要なのはエネルギーだけではない。 この転職にはいろいろと複雑な部分が絡んでいるので、単に給料の高いところに移るという準備以外に、裏でシナリオを準備しておく部分や画策しないといけない部分があるのだ。 とは言っても、自分の今後が決まったから今の仕事やスタッフを放っておくようなことは絶対にできないし、それはそれで毎日課題はある。 いろんなことを考えて結構くたくたになって帰ってきたら、電話が鳴る。 今般また一緒にコンビ再開を決めたはるさんからだ。 はるさんは、この間レストランで一緒に話をしてから、私が思っていたよりもさっさと方針を決めてしまい、勤め始めて間がない今の会社に辞表を提出したと言う。 彼女の場合、今いる会社には義理というものもまだそんなにない時期なのは確かだし、ごーっつい大企業だから、彼女はその中の歯車の一つになりかけたかどうかというところだったから、かえってよかったのかも知れない。 しかし、問題は私のほうだ。 別に今の会社の中で私自身が疎まれているわけではない上に、うちの課はみんな実力は平均しているわ、放っておいても毎日きっちり働いているわ、ヘンな問題は起きないわで、言ってみれば、毎日毎回手堅く相手を三者凡退で打ち取っている守備の神様みたいな感じだ。 そこへ今、私が急に辞意でも表明しようものなら事態がかなりややこしくなることがわかっている。 退職にはそれなりの説明が絶対必要なのだが、話すことのできないいろいろな裏事情もあり、それを伏せておくためには、ウソでも本当のようなネタ・・・ちゃうちゃう、シナリオが必要なのだ。 一応、そのシナリオも3種類用意してある。 但し、そのシナリオを出すためには、しかるべきところから「内角低めの球」が一球だけ来ないことにはダメなのだが、その一球がなかなかやって来ないことがジレンマになっている。 相手先にはすでに年棒の希望を出した。 山村さんはいくらでもいいよ、みたいなことを言っていたが、やっぱり根拠のないところから夢みたいな数字は出せない。 それを試算するに当たってはかなり考えたし、決してアリエナイ金額を提示したとは思っていない。 まさか今から「それは困る」とは言ってこないと思うが、その結果も数日中にはわかるだろう。 毎日毎日、結構きりきりと胃が痛むような日がまだしばらく続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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