ゆっくりらいふ

今日は、大学時代の出身オケの演奏会でした。

確か去年のも日記に書いたような。

今年も演奏者としての参加で（笑）

ちなみにこの卒業演奏会に演奏者として参加するのは７回目。
１回生のときから欠かさず、っていうことになります（笑）
まぁ、めでたいことは何度でも大歓迎だ

ワタシが弾かせてもらった曲は、シベリウスの交響曲１番。
奇しくも、ワタシの１回生のときの初舞台曲でありますよ。


なんか卒業演奏会っていいよね
なんかうまく表現できないんだけど。

毎年毎年、繰り返される「先輩を送り出す」というセレモニー。

しかも今回の演奏会で卒団するのは、なんと
私が４回生のときの１回生。

３年前は初々しかったあの子達がもう卒団…
と思うと
なんか、グッと来るものがあります


ソレはソレは楽しく演奏させていただきました。

本番中に見せる指揮者君のふとした表情とか。

コンミスちゃんの堂々とした存在感とか。

弦楽器たちの息遣いとか。

モチロンそれだけではなく、
卒業演奏会というものに賭ける団員たちのそれぞれの思いが。

なんか、自分が卒団生でもないのに
何度もグッとくるものを感じてました。

月並みなコトバなんですが
「今ここで生まれている音楽は、この瞬間にしか存在しない」んですよね。
ホント、なんていうか、イキモノなんです。

よくオケ仲間（特に学生時代の）とそういう話をします。

そこが音楽のおもしろさ。
そこが音楽やめられない理由

今日もまたその魅力にどっぷりやられてしまいました。


４回生のみんな、お疲れ様でした。
いい演奏だったと思うよ。

泣いてた子もいたなぁ。



余談ですが、今日の楽屋での出来事。



これ、楽屋で出たごみを入れるゴミ袋なんですが
上の張り紙、読めますかね。

「燃えるヤツ」って書いてるんです。

燃えるヤツ　って…

ちなみに隣のゴミ袋は、「ビン・缶・ペットボトル」って書いてありました。
普通やん。

一緒に出演してた先輩と大爆笑でした。

こういうアソビゴコロ的なやつ、最高に好き

ちなみに、男性楽屋の前の張り紙は
「男達」でした。

写真撮ればよかったー