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宇宙誕生から1億年後、宇宙のいろいろな場所に水素ガスのかたまりが形成されていく。
原始銀河の誕生である。 それから数億年後、原始銀河の中の水素ガスの密度にゆらぎができて原始星が誕生する。 星の中心部では核融合反応が起こり、ヘリウムができる。 重い星では、ヘリウムが核融合反応によって炭素や酸素が生成される。 さらに重い星ではもっと重い元素が生成される。 やがて、それらの星が爆発し(超新星爆発)元素が宇宙空間に放出される。 今から60億年前、銀河系のある場所でこのようなガスと塵が円盤状に回転し、太陽系が生まれた。 そして、今から46億年前、それらのガスや塵、氷、岩石などが集まって地球が誕生した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.01 17:58:22
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