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日本から来られたお客様からのお誘いで懇親会に参加した。
その懇親会、総勢16名の大所帯。誰も知りません。 私は、誘ってくれた社長さんとも電話だけでお会いしたことも無い。 今後、新しい事業を行うパートナーになりうる方なので失礼が無いよう心がけた。 良く分からずに座り、乾杯の後に自己紹介から始まった。 すると、メンバーは一部上場の社長さんだったり、海外に何個所も 工場を持っていたりする執行役員だったり、専門分野では日本での シュアNO,1だという会社の社長さんが多かった。 私の番が来た。日本の中でも自慢出来る程大きな会社でもない。 今している事業を淡々と話しただけだった。ただ、新しい事業に関 しては中国内でも非常に珍しいらしく興味はもっていただけた。 その他にも、新しく独資で中国に新工場を建てる人も何社か有った。 当初この懇親会の意味すら把握していなかったが、だんだん理解できてきた。 現在の日本には企業としての未来に限界がある。よって新たな市場開拓 として中国に進出したい、もしくは発展させたい企業の集まりだった。 その為には中国政府と強い人脈が有る人を媒体として、その会を作りみんなで 協力して行きましょうという第一回目の懇親会だった。 媒体となるその人はまだ若い、30代の青年実業家で上海では13年目だとか。 やはりパワーがある。人を引き付ける魅力ももっていた。 来月、民主党本部に行って中国との国交改善マニュフェストの説明をするのだそうだ。 中国と日本の有名な政治家達との交友も多く今後増えてくるとの事。 景気が悪いとぼやく前に、この不況をチャンスを感じて行動をしている人達から 勇気と情熱を学びたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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