2009/02/18(水)21:14
電子体温計の寿命
今日いずれも軽いのだが風邪の諸症状が出た。
とはいえ、まだ元気には元気なので一声一回5000円の病院に行くことをためらった。
そこで、電子体温計で熱を測ると35.5℃と平熱より低かった。うまく当たっていなかったのかなと、もう一度図ると35.8℃、さらに念のため図ると35.3℃とどれも低かった。
そんなこんなしているうちに表示がEに。Empty?カラの?熱がとうとうなくなったか。じゃあ、Fが出たら満タンか?と、一人でぼけてしまった。やはり風邪か。
多分、6年以上も使っているので電池切れが正解だと思う。
電池交換を試みたが、引っ張ってもねじっても唯一の部品の接合部は開かない。ねじで留めてある訳でもない。
そこで、「テルモ」、「体温計」、「電池交換」で、検索すると、メーカーページに行き着き、そこには「誤飲防止のため電池交換ができません」と、あった。
実用品で電池交換ができないものがあるなんてと、意外だったが、体温計と言えば、子供が良く使うものだから、そういう設計もありなのかもしれないと納得した。
実際、6年以上前からのものだし、もうすぐ5歳と2歳半の子供のいる4人家族が今までしょっちゅう使えたのだから家電品としてみれば電池の寿命も十分といえば十分。
ただ、水銀式体温計世代としては、体温計は半永久的に使えるものという感覚なので、買い換えるのがすごくもったいない。1500円也。
しばらくは騙し騙し、使おうとするか。
そう言えば、耳で測るタイプの体温計を次男が使っているのを見た記憶がある。あれは使えるか。赤ちゃん用か?