祗園祭(山鉾巡行)
祗園祭のメインイベント 山鉾巡行が行われました。実の所、私は京都には居ませんでしたので・・・どうしようかと・・・何処にいってたかって? 「防府北基地航空祭!」(私の生まれ育った山口県防府市)これについては、後日報告するとして・・・・なぜ、リポートできるかというと、そこがローカル地元。KBS京都放送・・・ 三時間半生中継!(京都チャンネルは、ずっと中継!?)毎年やってくれてます!(今年は、BSフジでも中継があったとか・・・二時間半でしたけど)さて、例年の我家の行動パターンは・・・・リアルタイムでやってますので、仕事の無い日は、この中継を見てます。メインイベントの『注連(しめ)縄切り』を見てから地下鉄の駅に向かいます。徒歩で15分程度、二条駅から市役所前駅に・・・・・そこから、河原町御池交差点での辻回しを見ます! これでも十分、雰囲気は味わえます!(巡行の順番で見方が変わりますが・・・)テレビでは、「くじ改め」の場所での中継がメインでしたが・・・ここを陣取るには、朝も早くからの場所取りが・・・・・大変です。各山が必ず回って全景を見せてくれますし、踊りもあります。他に有料観覧席もあるので、そんなところもいいですよ!でもね、辻回しって、各辻で行われるんですよ!(知ってるって!?)だから、各辻に張り込んでると、見れるんです。中継のメインでもある四条河原町交差点は混みますが、ゆっくり見ようと思うと、河原町御池交差点でも十分。今年は連年になく雨でしたが、(中継解説の市田ひろみさんも初めてに近いどしゃ降だとか)天気のいい日は、日陰も無いので、人々はかなり入れ替わったりします。辻回しの時は、お囃子も変わるって知ってました?それと、帰り鉾・・・・どこからが帰るか・・・知らなかったりしますがm(__)m祗園祭りは、動く美術館と呼ばれるくらい見所満載。月鉾の見送=後ろの垂幕は、17世紀の絨毯らしいです。他の鉾にもいっぱい文化財が・・・・ 間近で見たい方は、巡行までに(宵山などで)各鉾をまわって下さいね。巡行が終わると、すぐに鉾や山は解体されてしまうんです!終わってからゆっくり見ようなんて・・・ 絶対無理ですからねぇ・・・・テレビ中継の最後の方では、くじ改めの場所も解体されてました・・・(゜∀゜)そうそう、巡行の最中は、四条通りの信号は、可動式で動かされます。だから、鉾がぶつからないのですね! (他の所は、屋根の上に居る人が注意して避けるとか)ちょっとした事に気が付くと、京都も見所満載ですよ!そうそう、内装が一番美しいのは、月鉾らしいです。装飾も多くて、一番重い鉾とか・・・14tらしいですよ(他の鉾は12t位とか)是非、来年は、内装を見てみたいな!?・・・・・(また基地祭かな・・・)ちょっとした事ですが、放下鉾(ほうかぼこ)の模様ってミッキーマウスに似てたりします。菊水鉾(きくすいぼこ)の屋根の形は独特ですし、扇は菊の葉の形らしいです。保昌山(ほうしょうやま)のお守りは、縁結びのお守りなんですって!蟷螂山(とうろうやま)のかまきりは、本当に動くんですよ!宵山あたりに行くと下に下ろされて動くところが見れたりします。函谷鉾(かんこぼこ)ってこう書きます!鉾の読み方も難しいんですよ!^^;長刀鉾(なぎなたぼこ)は、読めましたか!?と、簡単に祗園祭り山鉾巡行ダイジェストでした!って、実際みてないですけど・・・ 中継見ました・・・ 疲れた^^;あぁ・・・ ナマで、「エンヤラ・ヤァ~」を聞きたかったなぁ・・・・