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六実けん玉教室

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2019年03月02日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、ルパンです(^^)

 2019年2月23日(土)午後2時より、 六実市民センターにて開催された「六実けん玉教室」(千葉県松戸市)へ参加させて頂きました。

 このけん玉教室は、基本的に毎月第4土曜日に開催されているけん玉教室です。

 今回の同教室は、指導者を含め55名強の方が参加をされた中、「各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習」を中心に実施させて頂きました。

 そして今回は、元全日本チャンピオンで、私のけん玉の師匠 吉政六段さんや、私が普段色々なけん玉教室でお世話になっているT参段さんが参加下さるという、大変にうれしい事がありました。
 
 その詳細につきまして、以下に掲載させて頂きます。

 1. 教室開始前にも楽しくけん玉へ挑戦
 この教室は、午後2時から開始となりますが、教室開始前にも、この様な雰囲気の中、皆さんが楽しそうに技へ挑戦されていました。

今回は、50名以上の方が参加をされましたが、教室開始前のこの時点で、既に教室が開始されている様な迫力を感じました。

 2. 連絡事項等の確認
 午後2時過ぎより教室が開始となり、まず最初に連絡事項等の確認が行われました。

この連絡事項等の確認では、まず最初にS教室主より開始のご挨拶があり、その後、M参段君(小学6年生)に皆様の前に出て来てもらい、M参段君が前回のこの教室で「けん玉道参段」の認定試験へ挑戦し、見事合格となった事を、私からお話させて頂きました。M参段君の合格に、「おお~~!」という声が上がり、参加者の皆さんからM参段君に温かい拍手が贈られました。

 上記の後私から、今回の教室では、各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習を中心に実施させて頂く事等をお話させて頂きました。

 3. 「もしかめ」の練習 等
 連絡事項等の確認後、ウォーミングアップとして「もしかめ」の練習を実施致しました。

この練習は、途中で落球しても再度続けるという形で3分位実施し、その間、私が皆様の試技を拝見させて頂きました。

 参加者の多くが、数十回(参加者によっては数百回)は落球せずに続ける事が出来る技量を持っていると見受けられ、全体的に、和やかな雰囲気の中、各自が真剣に挑戦しておりました。

 皆での「もしかめ」の練習後、吉政六段さんに、皆様の前で「もしかめ」の模範演技を実施頂きました。

この吉政六段さんの試技の中で、具体的にどの様な点が「もしかめ」のポイントとなっているのかを、私が具体的に1点1点説明させて頂いたり、吉政六段さんの「模範試技」に対して、私が「悪い試技」を実施し、何処が異なっていのかを、皆で比較しながら確認する事を通じて、「もしかめ」を長く成功させる為のポイントを情報共有させて頂きました。

 この模範演技は、皆さんが真剣にご覧下さり、皆で「もしかめ」を長く続ける為のポイントを確認する良い機会につながったと感じております。

 今回「もしかめ」が上手な参加者が多かった為、吉政六段さんの模範演技の後、私が「もしかめ」の応用技を何点か披露させて頂きました。

この写真はその中で、「トライアングルもしかめ」という技を、実演を兼ねて紹介させて頂いている時のものです。ご覧下さった皆さんから、<この様な技もあるのか>と関心していた雰囲気が伝わってきたと感じております。

 「もしかめ」関係への取り組みの後には、「けん玉乾杯ゲーム」を実施させて頂きました。

このゲームは、手乗せで大皿に玉を乗せ、自分以外の参加者各人と、<今日は宜しくお願い致します(^^)>と玉を軽くぶつけ合って挨拶をするという形で実施されました。このゲームは楽しい事に加え、参加者同士の交流を図る事が出来るという意味でも、大変に素晴らしいゲームと感じております。

 4. 各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習
 「もしかめ」に関係する内容等を実施させて頂いた後、各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習が、以下の3つのクラスに分かれて行われました。

今回の教室には、けん玉を行った経験が殆ど(又は全く)無い参加者の方がいらっしゃった為、この練習は何を目的として行うのかについて、練習開始前に私から説明させて頂き、その上で実施させて頂きました。


各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習は、全体的にこの様な雰囲気にて行われ、各クラスでは、以下の様な取り組みが実施されました。(この写真の手前右側が「準初段以上クラス」、写真手前左側が「六級~一級クラス」、写真一番奥が「けん玉未経験者~七級クラス」)

 けん玉未経験者~七級クラス(指導者:S教室主、T参段さん)
 今回「けん玉未経験者〜七級クラス」については、このリストを皆様へ配布し、同リストに基づいた練習が中心に行われました。

このリストは、けん玉の技を成功させる為に、「この内容(要素)が特にけん玉が上達する為に求められる」と私が感じている内容をシンプルで・分かり易い表現で・難易度の低い技を取り上げる形でまとめたものとなっています。


今回のこのクラスは、S教室主とT参段さんが担当されました。和やかな雰囲気の中・けん玉の持ち方や構え方を皆で確認したり、上記写真のリストに記載された内容への挑戦が行われていたと認識しております。

 六級~一級クラス(指導者:ルパン)
 今回私は、このクラスを担当させて頂きました。

 今回、このクラスの皆様には、以下の練習技リストを配布し、同リストに記載の技の練習が中心に行われました。

このリストは簡単には、「級位を所有している段階で、初段に登場する技(又は技の要素)についても挑戦してみましょう(^^)」という趣旨のリストです。この内容へ挑戦し、準初段へ合格すると、その時点で、既に初段に登場する約7割の技について<この技、既に成功出来る(又は知っている)>という状態となり、初段への昇段に結びつきやすくなる様にという事で、私自身の経験や、色々なけん玉教室で、参加者の皆さんを拝見させて頂いた経験を踏まえて、作成したものです。

 今回のこのクラスには、小学生の友達同士での参加が多く、このクラスはまさに「元気ハツラツ!」という雰囲気にて練習が進められました。

今回のこのクラスでは、例えば「飛行機」が成功した時点で、玉の穴に入ったけんの皿胴が自分の方を向いた状態となっている等、技そのものは「成功!」という扱いとなりますが、今一歩と感じる試技内容が多く見受けられました(特に「飛行機」や「ふりけん」)。

 そこで今回のこのクラスでは、「飛行機」と「ふりけん」について、良い試技と悪い試技の違いや、良い試技を行う為の具体的な内容について私が実演を兼ねて披露し、その後皆で「飛行機」や「ふりけん」等への挑戦が中心に行われました。


この写真は、「飛行機」や「ふりけん」を行う際に、【振り出したけんや玉の軌道が縦のだ円の回転となっている事】が大切である事を、私がこの壁に向かって前述の技の実演を兼ねて披露し、その後に皆で前述の【 】を意識しながら、「飛行機」や「ふりけん」へ挑戦を行っている時のものです。

 壁に向かって私が「飛行機」や「ふりけん」の模範演技を行った際には、【体と壁との間の距離が、60cm位しかないのに、「飛行機」や「ふりけん」をこの様に成功出来るものなのか!】と、このクラスの皆様がびっくりしていた雰囲気が伝わってきました。

 準初段以上クラス(指導者:吉政六段さん)
 今回のこのクラスは、吉政六段さんが担当されました。

今回のこのクラスは、静かで真剣な雰囲気の中で、けん玉道初段〜四段に登場する技の練習が中心に行われたのではないかと思料しております。少人数の中、吉政六段さんから直々にご指導頂ける事は、大変に有難い事と感じております。

 今回のこの練習は、40分位行われ、参加者の皆さんが一生懸命・真剣に取り組まれ、とても充実した練習となったと感じております。

 5. 「うらふりけん」の実演を兼ねたポイント確認
 上記の後には、「うらふりけん」という技の実演を兼ねたポイント確認を実施させて頂きました。

 まず最初に私から、「うらふりけん」という技のイラストが左頁へ、同技の特徴やポイント(私がこれまで色々なけん玉教室へ参加させて頂き、参加者の試技を拝見して感じた注意点やポイント等)を、私なりの文章で表現した内容が右頁へ記載されている資料を参加者の皆様へ配布させて頂きました。


今回の「うらふりけん」の実演を兼ねたポイント確認はまず最初に、この写真の様に、同技について記載された資料について、どの様な趣旨の資料なのかを私が説明させて頂き、その上で実施させて頂きました。


今回のこの「うらふりけん」の実演を兼ねたポイント確認は、全体的に吉政六段さんが模範演技を、私が資料に記載された内容を読み上げ、その内容を具体的に解説させて頂く形にて進めさせて頂きました。

 以下の様に、吉政六段さんへ参加者から見て横向きになって披露頂いた他、私が吉政六段さんと並んで、参加者から見て前向きになる様な形で披露させて頂く事で、この技をより詳しく、皆で確認出来る形となる様に配慮させて頂きました。

この「うらふりけん」の実演を兼ねた技のポイント確認は、とても静かな中、皆で同技を研究する様な雰囲気にて実施されました。

 6. 各自の自由な技の練習/昇級・昇段試験の実施
 上記の後には、各自の自由な技の練習や昇級・昇段試験が実施されました。

<昇級・昇段試験>
(審査員:S教室主、吉政六段さん、T参段さん、ルパン 他)

今回の昇級・昇段試験では、「けん玉道弐段」認定試験 1名、四級1名、五級4名、六級9名、七級5名、八級2名の合格者が誕生しました。改めまして、昇級・昇段おめでとうございます!

 以上の内容でした(^^)





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最終更新日  2019年03月02日 22時31分07秒
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