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渡辺真由子のメディア・リテラシー評論(旧)

渡辺真由子のメディア・リテラシー評論(旧)

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【講演テーマ一覧】


●「深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割」(大人向け)

【趣旨】
 インターネットや携帯メールを利用した「新しいいじめ」が日本にも上陸し、大問題となっています。私は10年前からいじめ自殺の取材に取り組み、最近はネットいじめの被害者や教師の方々を取材しています。
 講演では、インターネット上のいじめをめぐる日本の現状、そしてこれらの問題の背後に潜むネット社会ならではの原因を分析し、解りやすく解説します。また子どもを守るための対策として、今求められるネット・リテラシーについて、先端のノウハウも伝授します。

【概要】
・ネットいじめの現状と手口
・ネット社会の問題点を検証
・大人はどんな対策が必要か
・ネット・リテラシーとは


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●「巻き込まれないで! ネット上のいじめと性犯罪」(子ども向け)

【趣旨】
 ネットを実際に多用しているのは子どもたちです。
加害者にも被害者にもなり得る、まさに当事者であるとの
自覚を促すために、直接語りかけます。

【概要】
・ネットいじめはなぜキツいのか?
・いじめは相手の人生にどう影響するのか?
・被害者、傍観者、加害者になった場合、あなたに出来ることは何か?
・ネット上の性犯罪から身を守るには?


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●「メディアに隠された意図を読み解く
     ~情報に惑わされず、真実を見抜くコツ~」

【趣旨】
 ゲームにテレビ、新聞などから溢れ出る情報が私たちに与える影響はますます大きくなっています。それに伴い、親は自分の子どもがゲームやネット、テレビなどに囲まれている現状について、メディアから悪い影響を受けないか非常に心配しています。
 現代では、幼児への性犯罪やゲーム感覚の人殺しなど、メディアに触発されたと見られる事件も後を絶ちません。しかし、社会で起こる様々な問題は、元を辿ればメディアが作り上げた価値観に起因します。
 メディアの情報を鵜呑みにせず、“賢く”読み解く目を育てるにはどうすればよいのか?ニュース制作現場記者としての長年の経験と、世界先端をいくカナダのメディアリテラシー理論に基づき、いま最も必要とされる能力を解りやすく解説します。

【概要】
・客観報道とはなにか
・ニュースの価値の決まり方
・メディアが作る「常識」を読み解く
・メディアの性・暴力表現の影響


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●「広告リテラシーのすすめ ~ジェンダーの視点でメディアを読み解く」(女男共同参画)

【趣旨】
 水着姿の女性、料理する女性と食べるだけの男性、といった固定的な性別役割分担を強調する広告が多いことに気づいていますか?
 広告はどのように作られるのか、企業は消費者の購買意欲をそそるためにどんな手法を使うのか、それを見抜く力が「広告リテラシー」です。マスコミでの現場経験と、最先端のメディア・リテラシー、ジェンダー理論に基づき、わかりやすく解説します。
 
【概要】
・広告リテラシーとは
・広告の基本的な読み解き方
・広告に潜むジェンダー表現
・広告制作の裏の“意図”とは?


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●「いじめ報道と人権」
 
【趣旨】
 いじめ自殺や少年犯罪の報道は、なぜ「感情的」なのか?
被害者の人権を尊重するために、メディアの取材はどうあるべきか?
 一般の教育・指導論ではなく、報道する者の立場から見たいじめ取材のあり方、メディアが加害少年を取材する難しさなど、いじめ報道をめぐる問題点を明らかにします。

【概要】
・いじめ自殺報道の傾向と問題点
・なぜ報道するのか?
・人権に配慮したいじめ自殺報道とは?
・受け手に求められるメディア・リテラシー





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