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カテゴリ:リアルの日記♪
さぼりすぎましたね…(^-^U)
まぁ一週間ほどネット環境のない田舎暮らしをしていたというのもありますが。 というのもかれこれ7・8年ぶりに母の実家に帰ったからなのであります。 長崎の北の端っこ、市内よりも佐賀に程近い海辺の辺鄙なところ。 ネットカフェなんてハイカラなもんはなく、久々にアナログな生活を堪能してまいりました。 あれですね。普段は「ネット繋がらないなんて…」って思ってましたが、いざ無くなればそれはそれで、別にどうってことないですよね。 ある意味とても古き良き日本を感じることができて、「ない方がより人間らしいのかも。」って思えました。 そしてそこで毎年恒例、精霊流しの船作りのお手伝いとかもしてきました(^v^#) これ、毎年作るんですよー!!手伝ったのは今年初めてだったので、全く知りませんでした。 船の本体自体は使い回すみたいですが、まわりの色紙とか花飾りとか藁でくくった部分とかは、水にぬれてびしょびしょになるので毎年近所の人達が協力して作るんですって。 なんでびしょびしょかって??勿論海に流すからですよ~(^ヘ^)ノ こんな感じで↓↓ 因みにこれ勝手に流れてるんじゃないですよ!!人が背負って流して(動かして)るんです。 すごいですね~。こういう近所の人たちと協力しあって何かをやるっていうのは、都会の方ではあまりないですよね。 でもこういう地域のコミュニケーションって本当は大事なんだなあと。 子供の頃は夏休みの宿題やったり、従兄弟と遊んだりしてただただ過ごしてましたが、 大人になると何かしら考えることがありますね~。 不便はあるけれど、田舎って近所の人たちがとっても友好的(というより家族みたいな…)感じだし、こうやって何かしら季節の行事なんかを大事に守って生活してるってのを改めて実感しました。 でもこういう地域こそ格差社会の中で、おいてけぼりになっていってるんですよね(ノ_<。) 実際、祖母の家の近所の商店街は帰省する度に、一軒、また一軒と閉店していってます。 悲しいかなこれが現実… 何とかならないものかなぁと少し感傷に浸った夏休みでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.30 12:18:08
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