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2005年11月23日
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カテゴリ:1号・2号
なんか最近休日となると生活リズムが崩れて、週末のお疲れが抜けない我家の住民。
おかげで今日なんて起きたのは昼近く。
家族4人こぞってグースカ寝ておりました(^^;)
なんてズボラな家族なんでしょう★

で、起き掛けに家族4人で布団にボーっと座っておりましたら旦那が「久々にマックでも行くか」「さんせい~♪」

という事でイソイソと用意をして近くのマックに行きました。
ここは以前紹介しましたが子供の遊び場付きで大きなすべり台などあります。
ここで2時間近く遊んでいたでしょうか。
トモは相変わらず食に走り、坊主はもう見張り無しでも遊べるので(特に今日は保育園のお友達にも遭遇して勝手に遊んでくれてました)母はゆっくりエビサンドを堪能できたのでした♪
途中旦那はバスケの試合に向かってしまい、残された我ら。
さて何をすべ。

で、最近お菓子作りついているのもあり?調子に乗って今度は白玉フルーツポンチをおやつに作ることにしました。
これは母が幼稚園で初めて作ったメニューで、これが私の料理の原点になった思い出深い一品なのです。

今回は子供二人にもトライさせました。
トモは先日の懇談会で見せて頂いた生活ビデオでバナナを包丁で切っていたので今回お家で包丁デビューを果たしました。
tomoknife

これがなかなか坊主よりセンスあり??
ちゃんと左手はネコの手にするんです。
しかしネコの手でバナナを潰してしまうんですが★

最初は私の補助付きでバナナを刻んでいき、ちょっと手を洗うのでトモに包丁を持たしていたんですね(勿論見てましたよ)
そしたら刻んだバナナを「トントンなの(←最近の口グセ「~なの」)」ともっと細かく刻んでくれました(^^;)
家にあった残りのバナナなので柔らかかったから切りやすかったかな?

そして主役の白玉くん。
やりだすと二人で粘土をいじる感覚で手の平でコロコロしてくれました。
途中トモは飽きてどこかに行ってしまったのですが、坊主は元々お団子大好き!(ケーキより団子が好き)
だから熱中して「たのしい~♪」と言いながらやっていました。
dango1


でもどうしても大きく作ってしまうんですよね。おむすびみたいに(こりゃデカすぎじゃ!)
「もっとちっちゃく!」と言うと今度はチョ~ちっちゃいの!
・・・極端だってばよ★

「もっとやる~!」って結局1袋作ってしまいました★

トモバナナは私が切ったパインと黄桃とみかんの缶詰に混ぜて、白玉を混ぜて出来上がり♪
dango2
この白玉の統一感の無さとかき混ぜて粉々になってしまう寸前のバナナに注目です。

大きなボールいっぱいに作ったのに(これ給食か?って思っちゃいましたよ)皆でモリモリ食べてしまってパパの分くらいしか残らなかったです★やはりエンゲルの兆し・・??

美味しい後には白玉粉が飛び散った台所の片付けが残りました。あうう~。
でも美味しかったので良しとするか!


なんで最近こんなに手作りお菓子を作りまくっているのか、というと坊主と同じクラスの男の子の存在で改めて母の存在を考え直したからです。
このK君は父子家庭です。
坊主が保育園に入園してから「この子坊主と(行動が)似てるなあ~」と私は一目置いていた存在でした。
いわゆる「暴れん坊」さんです。
だから昔はいきなり私もキックされたりパンチされたりしましたし、ウケを狙っておバカな行動を取る辺りもすごく坊主に似ていて「きっと大きくなったら坊主はK君みたいになるんだろうな~」なんて思って見てました。
二人でとっくみあいの喧嘩をすることもしばしば。

そして坊主が進級して同じクラスになると坊主はK君を兄貴のように慕うようになります。
去年までは暴れん坊でやんちゃ坊主のK君でしたが今年はなんとガラっと変わって強気の優しいお兄ちゃんに変身したのです。

なんで変身したかは後で述べるとして、このK君とは何故か近場に出かけた先でよく会うのです。
もちろんお父様も一緒で。でもお父様はあまり社交的でないのか「いつも大変お世話になってます~。坊主はK君をとても好きみたいでいつもK君の話しかしないんですよ~」なんて挨拶しても「はあ・・・」てな感じ。

そして先日保育参観に出かけると色々な子が「坊主クンのママとね~、○○で会ったの~」なんて言う中(もしかして私人気者??)K君も負けじと「オレなんてね~、××でも△△でも会ったんだぜい~」なんて主張したり、「坊主ママ、これオレが作ったんだぜい!これも、あれも」なんていろいろ自慢してきたり・・・。

その時は「もしかして・・・?」とか思っていましたが、父子家庭とは知らず「すごいね~」なんて返答してましたが・・・。

先日K君と同い年のお子さんを持つママとお話していてK君が父子家庭だと知らされて、今までのK君の態度が一層いとおしく感じてしまいました。
多分母親に自慢してみたいんだろうなあ~、って。(坊主がK君に似てるからか私も坊主に接するようにK君に接していたので親近感のあるオバサンとか思ってもらえていたのかもしれません)

そしてそのママから聞いた話では先日七五三の式典で、メインの歳の子供は皆こぞってオメカシしてくる中でK君はただ一人いつもの普段着。
しかもK君はいつも首がダルダルに伸びたTシャツで裸足、というちょっとだらしない格好なんですよね。
パパしかいなければしょうがないのかもしれませんが、その日ちょっとK君だけ浮いて見えたらしいです。まあ周りの人は自分の子しか見てませんからいいのですがK君自身は多分悔しかったんじゃないかな~って。
でもK君って気丈な性格なんで余計泣けたとか。

実は先日坊主たちを迎えに行くといつもは既に帰宅していないはずのK君もいたんです。
「あれ、K君めずらしいね」と声をかけると泣きそうな顔で「今日お父さん仕事で遅いんだよ・・・、お仕事大変なんだよ」なんて言うんです。
なんか抱きしめてあげたくなっちゃって。
そして「うわ!外くれ~(暗い)!オバケでちゃうんだよね」って言うので「K君オバケ怖いの?」と聞くと「・・・・怖いよ」と。
いつも強がりなK君とは思えない答え。
すると「で、でもね!もしオバケが来たらキックしてパンチしてやるんだ!」といつものK君に。
一瞬見せた5歳児の弱さ、そして強がって見せる5歳児の姿にメッチャ心を打たれた母でした。

そんな話を前述のママにしたらそのママも「前に私が迎えに行った時は丁度K君もパパがお迎えに来てて、「今日のおかずな~に?」って聞いてて「唐揚げだよ」って。そしたら「やった~」ってすごい無邪気に喜んでて涙出そうになっちゃった。多分おかずとかもレトルトとかお惣菜なんだろうけど、それも考えちゃったら胸が苦しくてね」なんて話を聞いている側から私涙ぐんでしまいました。

K君のパパはトラックの運転手さんだそうで、朝早くて夜遅い帰りだと思うのです。普通だって疲れてしまうのに、男の子2人(K君はお兄さんがいる。お迎えもお兄さんというのもよくあるらしい)を育てて、しかもママの役割までするわけです。
考えるだけで頭が下がります。だから社交的に話す余裕も無ければのびのびのTシャツを着せてしまうのも分かりますし、しょうがない事だと思います。
もし私が同じ立場だったらやはりそこまで気を使えないですから。

そんな家庭環境の中で必死に頑張っているK君、無邪気で素直だから余計に胸を打たれます。
普段何気なく坊主は私に甘えますが、K君のような環境の子供にはすごく羨ましく写るんではないでしょうか。

そして子供って夫婦が喧嘩してると仲裁に入りませんか?坊主も良く「パパ!ママ!」と警告したり、自分を見て欲しいから「ご飯の時二人でお話しないでよ」なんて怒ったりします。

だからやっぱり夫婦は仲良くしていなければならないし、ママはいつも笑っていることが必要なんだな、と。
よく夕食を食べて子供と旦那はTVを見ているのですがその時に私に座れといいます。
でも母親的には後片付けやお風呂を入れたり、洗濯物もたたまねばならないし、早く寝かせなきゃ・・・と「終わったらね」と平日はゆっくり一緒に座ってTVを見るなんてことはほとんどありません。

でも実はこの家族でゆっくりするってすごく大事な事なのかもしれない、と改めて思いかえしました。
そして「母の味」とか一緒にお菓子を作るって結構大事な事なのかもしれない、と思ったので積極的に作るようになったのです。

実際私も子供の頃、たまに母がお菓子を作ってくれたり、母と姉と一緒にドーナツを作ったりしたのは楽しかったし嬉しかった事を鮮明に覚えています。
私は料理よりお菓子を作る方が好きだからこの特技?をふんだんに子育てに活かしていきたいなあ、と思います。

日々ぶーたれながらやっている食事を作ることとか、洗濯とか掃除とかいういわゆる「母親業」や大人には当たり前の行動も(例えば明日の用意をするとか、下の世話とか買出しとか?)子供の成長には無くてはならない重要なことで、嫌々やっていたとしても決して無駄にはならないという事が分かったらなんだかラクな気持ちになってきました。

そして、先ほどのK君変身ですが、本当に今年のK君は落ち着いています。
坊主がパンチしたら昔は二人でボコボコやってましたが我慢したり坊主を説得したりしてるんですよ。すごい豹変?ぶりです。

実はその変身には2つの原因があったのです。(先生に聞いた)
一つは年長クラスになったことによる責任感。
もう一つは年下のMちゃんという好きな子ができたこと。
やはり「守るべき存在ができる」というのはこんなにも人を変えるのか、という事とあの小さな社会にも大人顔負けの世界があるんだ、とちょっと胸がキュンとしちゃう出来事でした。
K君は放課後(時間外)いつもMちゃんの面倒を見てMちゃんを守っているんだとか。

いつも頑張っているK君にエールを送りつつ、母はとても考えさせられたのでした、まる。
坊主も早く年下の好きな子ができて変わらないかなあ・・・えへ★(いつも好きな子は年上ばかりだから)










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最終更新日  2005年11月23日 21時28分25秒
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