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カテゴリ:仕事
18日の日記
仕事柄、土日祝にお客様とのアポイントが入る事が多い。 そしてその準備と段取りをすることが多いのがこの金曜日である。 たいていの週は、資料作成や約束ごとの確認などで何とか夜までに仕事を終えるのですが、、、、 今週は、年度末の最終月ということもあり週末に会うお客様の数が半端でないくらい多い。 ちなみに8件の面談予定その内プランなど提案する数5件ほど。 1件に付き最速で2時間ほどかかるとしても、それが5件で10時間??? 気が遠くなる作業である。 もちろん昼間に下見や交渉をする時間が必要なので昼間は動けない。 夜からのスタートになる。 日程を考えできる順番を予定し作業に取りかかるが終わるのは朝方。 あまりこんな苦労をお客さんは、知らない、、結構平気でプランの変更や提出を迫る。 もちろん手を抜くことは一切考えていないしできる訳もない。 ひたすら1人で格闘する事となる。 多分プランとか作るのは、設計なんてお客様は思っているでしょう? 本当は営業している人が時間や苦労をかけながら作っているんです、信じられます? ちなみにその辺の設計士が作る家程度でしたら、皆様の町の大手住宅メーカーの営業マンの方が本当の意味でいいプランを作りますよ^^ なぜなら経験の数が違いすぎるし設計だけではなくトータル的に物事を判断できるからです。そして何よりもメーカーではプランを作るのは、営業であって設計はCADで図面を起こすのが仕事なんですから。 それでもこちらから動かないと自分から買いに来るようなお客様はいない。 不思議な業界である事は間違いない。 どれだけ一生懸命接しても、お客様は当たり前と言う顔をしている。 私たちは、時間給で動くわけでもなく、そしてバブルの時みたいに給料がいい訳でもない。 1件に付き100時間費やしたとしても雀の涙ほどの給与しか付かない。 たまに普通の会社員が羨ましくなる。 それでも、喜んでもらえる事を考えながら精一杯接する。 以上が住宅営業のぼやきでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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