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2020/08/08(土)07:48

【鉄道スケッチ】東武鉄道6050系のリバイバルカラー車に遭遇する!

東武電車の話(114)

皆様、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか?今日の1枚は先日、仕事で日光に行った時のものから。 日光線・鬼怒川線のローカル運用で活躍する、東武鉄道6050系電車。この電車は従来からあった快速用6000系電車の車体更新車ということで、1986年(昭和61年)より登場しました。 その6050系電車にこの度、6000系電車時代の「マルーンとベージュのリバイバル塗装」が4両登場し、走っています。主に日光線の南栗橋~東武日光間、鬼怒川線の下今市~新藤原間を走っていますが、うち2両は野岩鉄道・会津鉄道乗り入れにも対応しており、運用によっては会津鉄道の会津田島駅まで足を伸ばすこともあります。 この6050系電車、デビューした時には「是非、東上線にも来て欲しいな!」と思ったものです。そして東上線で当時走っていた秩父鉄道乗り入れ特急「みつみね」号と「ながとろ」号に是非、使用して欲しかったです!あるいは栄光の名列車「フライング東上」号の復活とか。 ちなみに先代の6000系はデビュー直後、お披露目も兼ねて快速「にっこう」号として、東上線池袋駅~寄居~羽生~杉戸(現在の東武動物公園駅)~東武日光という区間を走ったことがあります。これは東上線各駅から日光へ乗り換えなしで、という沿線各駅の団体企画で発売後即完売になった程の人気でした。 この快速「にっこう」号が好評だったことから、翌年には池袋~鬼怒川公園間で臨時快速「たびじ」号が走った記録があります。 秩父鉄道の保安設備等の関係で現在では実現が難しくなってしまった列車ですが、もし今でも存在したら楽しかったでしょうね!そうなると特急「スペーシア」が東上線乗り入れして池袋駅始発になった、なんて妄想も浮かんできそうです。 日光のお話は、また次回をお楽しみに! Twitterも始めました。アカウントは「@Tabitotetsukiti」です。良かったら、フォローよろしくお願いいたします。

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