まいけるさんの手術レポート
もう2週間も先になるのですが、新しくきたまいけるさんの去勢手術に端を発した手術のことをちょこっと報告です。ちょっとスプラッタな話なんで心臓の弱い方は失礼。まいけるさんを女の園に迎えるにあたり、去勢手術をしなくては!と心に誓っていた母ですが、しかししかし!術前検査でお腹の中に気になる影が写ってるとのことで、一週間で消化されてなくなってくれてることを祈りつつ、当日を迎えました。本来なら朝預けて、夕方にお迎え・・で済むはずの去勢手術。しかも、オスなので開腹手術の必要はないはず・・・やったのですが。手術当日のレントゲンにも・・・写ってる~~!!先生より、取り合えず胃の中にあるものなら内視鏡でまず見る。 (あったらそこでとる。一番軽い手術)内視鏡で見つからなかったらお腹を開けることに。 (臓器の外なら探して切除。)それでも見つからなかったら腸とか内臓を開いて切除。 (皮膚、脂肪、臓器と修復されるまで入院。)つーわけで、手術中は院内でまってて逐一連絡していただいて、了解を取りながら手術することに。いきなりなおおごとな展開で母、昼ごはんも食べれまへん。手術が始まり、まずは内視鏡・・・見つからないし胃の中も綺麗。とのこと。“外のようなので開腹します。たぶん内臓の中なので、なかったらすぐ内臓も開きます。腫瘍の確率が高いので覚悟はしてください。”とのこと。・・・よろしくお願いします。と言うしかなく。・・・待つこと、10分。ニコニコ笑いながら先生が待合室に。???なんじゃ???と思う母。目の前に差し出された、銀の器に入った“白い大豆”のようなもの。中身は茶色くて、カリカリの粒か、うん○の破片??先生曰く、“う~ん、何でしょうねぇ??お腹開いたら腸のヒダのとこに置いてあったみたいに、ちょこんっと乗ってたので、切り取りもせずピンセットでポンととれました!!なので、内臓も開いてないんで、女の子の避妊手術と同じくらいです”へなへなへな・・・なんじゃそら?! “しっかしなんでしょうねぇ~~~とりあえず本人の体の組織ではないのは確実なんですよね~~喧嘩して外から入ったか、内臓が裂けたか・・・でもどこも痕跡がないんです。ん~~病理に出したら調べてくれますけど・・・向こうも困ると思うんですが・・。”・・・と病院の先生方もわらわら集まって話をするのですが、やっぱり・・・わからない。とのこと。“ま、まあ・・本人に何もないならいいです”と腰砕けな母。まあなんもなくてよかったわ。謎は残るけどさ。そして無事に帰宅。こんな状態でも窓の外の監視をする、まいけるさん。ほっとしたのは事実なんですが、謎は謎。記念にもらってきたホルマリン漬けのブツを見ながら考える母。・・もしかしたら、UFOに連れ去られて移植されたか??!!などと妄想してみましたが・・・さて、なんでしょうね~~???