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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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旅の途中のある朝、とっても印象的な夢を見ました。

夢の中で、私はOSHOの愛弟子でした。

OSHOといえば、ラジニーシ。
たくさんの書物と弟子を持つ
宗教家です。

お会いしたこともないし
アシュラムに行ったこともないし、
知っているといえば
友人にサニヤシン(OSHOの弟子)が
いることと
昔、読んだ禁煙瞑想が載っている
本くらいです。

お顔もそれほど存じ上げていないのに
夢はとってもリアルでした。

私はOSHOの側にいて、何を教わるのでもなく、
何をされるのでもありませんでした。

なのに、ただいるだけで彼に癒されていたのです。

完全に癒されつつありました。

そこにあるものはただただ愛でした。

私はOSHOから、そして誰からも何も求められず、
私が私でいるだけで、完璧に愛されていました。

それは独占欲や性欲の階層でない、
違う階層の愛でした。

それは、より深く、まったきものでした。

OSHOにはいつも噂や中傷があって、
それは浪費であったり、女性関係が取りざたされて
いましたが、

私が(夢の中で)感じた彼は、世俗で言われて
いるような人ではありませんでした。

ただただ、純粋に与えるだけの愛の人だったのです。

そして、彼もまた、みんなに深く愛されていることを
ありありと感じました。


このように愛されるとは。
このような愛を感じることができるとは。

それは静かでゆるぎなく完全だったのです。

あまりの愛に、目覚めてからも
しばらく余韻にひたっていた私。

言葉にしきれない感覚が
たとえ夢であろうと現実よりもリアルだったのです。

あれはいったいなんだったのでしょうか。

あの愛はいったい、どこからきたのでしょうか。



こういうスピリチュアルな夢をときどき見ます。

普通の夢と違うのは、確信に満ちていて
全体が澄んでいるところです。

そして、雑多なところがみじんもないこと。

目覚めてからも、その波動が全感覚に残っていること。


そういえばと、
以前に読んだ吉本ばななさんの本をふと思い出しました。

彼女が書いたOSHOのアシュラムのくだりです。

OSHOは死ぬとき、こういったそうです。

「君たちに、私の夢を残していくよ」と。





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Last updated  2013.01.14 05:15:16
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