|
テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:恋愛と結婚、ジョン・グレイ
天海 悠(あまみ ゆう)です。大阪でコーチング団体の
マイコーチジャパンを運営しています。 結婚相談所でコミュニケーションセミナーを 開催しています。 また、独身男性の恋愛心理コミュニケーションの 個人セッションでご相談を受けているうちに、 結婚したいと望んでいても、できない男性には ある共通点があることに気づきました。 それは、 1 意識が自分に向いている。目の前にいる相手よりも 自分がどう見られたか、どう見られているかに意識が 向いている。よって楽しめない。 こういう場合は、相手に興味を持つエネルギーが低いのです。 だから、相手も一緒にいてなんとなく印象が薄い感じであったり まらないと感じるのです。 2 感情を押さえ付けている部分があり(ほとんど無意識に) その感情を押さえ付けることに実はエネルギーを使っているので 実際の感情表現が苦手。常に自分を見ている自分がいて、 その場を楽しむことが難しい。 3 あえて難しい人を選ぶ。不倫や三角関係、自分を到底好きに なってくれそうにない人など。そして、自分を好きになってくれる 人や、評価してくれる人には興味を示さない。 4 責任を取りたくない、向かいあうのが怖い。 過去に傷ついたことがあり、親密な関係はその過去を再現すること を、どこかで知っている。なので、自分を守ることに一生懸命に なって、結果としてあきらめが早い。 以上の4点です。 性格も良く、ルックスも決して悪くなく 仕事もちゃんとしている。 けれど、こと結婚となると前に進まない、 そういう相手と出会わない。 そういったかたは、以上の4点のうち 少なくとも2点を持っているようです。 対処方法として、 1)過去の傷を話す 話すことで、そこにかかっている 負荷が軽くなります。 2)感情を表現することをする。 きっと苦手な分野ですが、やると思わぬ 自分を発見したりします。 そして案外、大丈夫という感覚を得たら 先に進めます。 3)親密な関係についている否定的な信念を 手放し、肯定的な信念を強める。 欲しいけど得られない、そういう時には 必ず、信念に葛藤が起きています。 ですので、どのような葛藤を持っているのかを 見極めて、それをひとつづつ統合させていきます。 その上で、もしも親密さと幸せな結婚が手に 入ったなら、どんな自分になるのか、何を手に いれることができるのか、相手に何をして あげられのか、相手から何をしてもらえるのかなど 夢ではなく、あくまで現実的な予想図を描いて もらい、それを全感覚で無意識にインプットします。 4)行動 無意識にインプットされたところで、その状態から 行動プランをたてます。できるところから1個づつです。 ここまでくると、あの苦手感に振り回されることなく 楽しんで、相手探しをしたり、女性と付き合えるように なります。 恋愛や結婚は相手がいることですから、 コントロールできない部分が多く 特に感情的に封鎖している男性にとっては ある意味、苦手分野なんです。 だからこそ、重要ですし、やりがいがあると 思います。 もちろん、独身でも、幸せで満たされた暮らしを している人はいます。 けれど、もしも、 独身でも十分に満たされているけれど もっとなにか親密さや人と深く関わる 喜び、一緒に作り上げていく未来、 そういったものを望む気持ちがあるならば なのに、外側で欲しい欲しいと叫んでも 手に入らないならば 自分と向かい合う時間を作ってみることは とても価値があることでしょう。 これは男性に感じたことですが 親密さへの恐れは、女性にも当てはまることです。 とはいえ、私たちは多かれ少なかれ、 傷ついた気持ちを持っていますから、 そういう意味でも恋愛は 普段なら気づかないでいた本当のこころを 明らかにして、見るように、解きあかすように 導いてくれる、とても貴重な関係性という ことですね♪ ------------------------------------------------------------------------- ☆コメントをありがとうございます。 お返事は書きませんが、励みにしています。 ● 「人生を変える☆しあわせ成功講座」 メルマガ登録すると『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』を 手に入れることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[恋愛と結婚、ジョン・グレイ] カテゴリの最新記事
|