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カテゴリ:★わたやんの防災学「自然災害」
温暖化が進むと雪の降り方はどう変わるのだろう。普通で考えれば降雪は少なくなるような気がしますね~ 気象庁によると温暖化が進むと豪雪地域はさらに雪が増え、それ以外の地域では雪の回数や量は減るが、一度降れば大雪になる可能性があるという。 地球温暖化の影響で、雪は全国的に減少傾向にあると言われています。 1962年からの50年で、年最深積雪は東日本で56%、西日本で72%、北日本で18%減ったそうです。 但し、いずれも日本海側。 温暖化が進むとこの傾向が強まります。 だが北海道や本州の山沿いの豪雪地域では、逆に雪が増える見込みだそうです。 海面水温が上がり、水蒸気量が増え、雪雲が発達しやすくなるためという。 気象庁の予測では、今世紀後半に温室効果ガスが現在の1・8倍ほどに増えた場合、冬の平均気温は3~3・5度上昇が予想されます。 その結果、月ごとの降雪量は本州のほとんどの地域では数十センチ減るが、北海道や本州の豪雪地域では、逆に20~40センチ増えるようです。 気温が上がると、大気が抱えていられる水蒸気の量が増え、1回あたりに降る雪の量も増える。 豪雪地域では大雪の頻度も上がると見られる。 夏の『ゲリラ豪雨』と同じようなメカニズムだそうです。 ご安全に!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.09 08:16:15
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