皆さんおはようございます。
昨夜0時5分、長野県北部で強い地震が発生しました。
気象庁の地震津波監視課長は23日未明に記者会見しました。
今後1週間のうちに震度5強程度の余震が起こる可能性があると注意を呼びかけました。
余震で家屋の倒壊や土砂崩れなどの発生が懸念されます。
今回の震源は、新潟県から静岡県にかけて多数の断層が南北に走る「糸魚川―静岡構造線」と呼ばれる断層帯に近いとのことです。
また、新潟県や長野県北部は、東西方向に押し合う力が地盤にかかり、地震のエネルギーがたまる「ひずみ集中帯」と呼ばれる地域でもあるそうだ。
名古屋大教授(地殻変動学)は、「今回の震源はひずみ集中帯に含まれる可能性がある。
余震が糸魚川―静岡構造線に沿って起きており、詳しく調べる必要がある」と話している。
今回の地震は長野県北部で震度6弱M6・8、長野市の住民からけがをしているようです。
また、住宅倒壊がある様子です。真夜中ですから被害の状況が不明なようです。
白馬村と長野市で16人が怪我しているようです。
震度6弱ですから被害があると想像されますが心配ですね。
地震学者の話では一週間以内に長野県北部で震度5程度の余震の恐れがあり注意を呼びかけています。
ご安全に!!