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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:松岡圭祐
出版社: 小学館 (2000/03) 『催眠』の入絵由香、嵯峨敏也が再登場。 『千里眼』事件後、内閣官房付首席精神衛生官となった岬美由紀が、ODAの視察に訪れたアフリカ某国で起こした事件が引き金となり、中国で日本に対する開戦の準備が始まった。 責任を問われ岬は公安の監視下に置かれる。疑惑の晴れぬまま潜行捜査を続ける岬は、やがてすべてがある壮大なシナリオを元に描かれた出来事だと気がつくが、そのシナリオは、岬一人の力では到底修正不可能な、国際規模の巨大資本コンサルティング・グループが描いた「新たな世界史を創る」ためのシナリオだった。 予測不能の第二ステージに物語は突入する。 そして絶体絶命の災厄が岬の身に襲いかかる。 千里眼/ミドリの猿 単行本 千里眼ミドリの猿 文庫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 15, 2007 11:24:48 AM
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