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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:赤川次郎
出版社: 光文社 (2007/2/8) ★★★★☆ 毎日三時間程度しか寝ていないという赤川次郎先生が小説を書くに至った経緯や日常のことを綴ったエッセイ。 父親はほとんど家に居ない人だった為、小説には父親の陰が薄い。 シャーロックホームズの真似事をして、中学三年生から小説を書いていた。 先生曰く「物語は無限に作っていける」という。 本を読むことは自分の人生に免疫を付ける予防注射みたいなものだ。 その他、映画の中の矛盾点の話やアウシュビッツ、ヒトラー、民族問題に語りかける。 なかなかいい感じの一冊です。 イマジネーション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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