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カテゴリ:や行-作家
出版社: 幻冬舎 (2010/08) 内容(「BOOK」データベースより) 北海道の港町で母と二人で暮らす紗枝。家の庭には、亡き父がある願いを込めて植えたハナミズキが育っていた。自身の夢のため東京の大学に進んだ紗枝と、故郷に残り漁師になった恋人の康平。互いを思いながらも、二人は少しずつすれ違っていく。それから十年。故郷のハナミズキが咲く頃、離れ離れだった二人に奇跡が訪れる…。珠玉の恋愛小説。 冒頭からなんだかいいですね。 あの後、あの看護婦さんは、あの男とね…、なんて。(謎) 「それは世にも汚い文字…」という表現に笑っちゃいました。 映画も観たくなっちゃいますね。なかなかいい物語でした。
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