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カテゴリ:小池真理子
出版社: 徳間書店 (1999/03) 内容(「BOOK」データベースより) 父の経営するバードショップにやって来た赤い口紅の女は、僕の五官を痙攣させる魔力を持っていた。翌日、カナリヤを屋敷に届けた時、柏木園子というその美貌の人妻は、「カナリヤの鳥かごがベランダに出ている時に来て」と、僕を誘惑した。僕はそれから毎日屋敷の前をうろつき、園子との濃密なひとときに夢中になる。だが彼女の目的は他にあった…(表題作)。直木賞作家が綴る、日常の恐怖十五篇。 1989年の作品。懐かしい時代ですね。 えー!と思わず言っちゃいそうな結末のショート短編含む15編。
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Last updated
January 17, 2011 10:26:15 AM
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