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カテゴリ:池井戸潤
出版社: 双葉社 (2005/07) 内容(「BOOK」データベースより) 標高五百メートル、のどかで風光明媚な高原の町・紫野で、一人の経営者が遺体となって発見された。自殺か、他殺か。難航する捜査を嘲笑うように、第二、第三の事件が続けざまに起きる。その遺体はみな、鋭く喉を掻き切られ、殺人犯の存在を雄弁に物語っていた。“霧”のようにつかめぬ犯人に、紫野でただ一人の警察官・上松五郎が挑む。東京の事件との奇妙な符合に気づく五郎。そして見えてきた驚くべき真相とは―。 事業が行き詰った会社社長の死体。自殺志願者が集まるサイトが絡んだ過去の事件との関係は・・・。 これは銀行色よりも事件色の方が濃い一冊でしたね。
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Last updated
July 18, 2011 08:27:38 AM
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