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カテゴリ:リブランの森
昨日から本格的に山仕事を始めている。
この森は20数年放置されていて、雪の重みで途中で折れていたり蔓が絡み付いて真っ直ぐに伸びられない樹木等が多く、とても荒れていた。 昨年の今頃、手入れを始めた。 藪や下草を刈り払い、蔓を切る。 枯れた樹木は倒す。 木の混んでいるところは間伐し、日が入るようにする。 刈り払った枝などは燃やす。 5人で約10日働き、森の中に小道が出来、広場も出来た。 たくさんの子どもたちが昨年は訪れ、森の中で遊んでいった。 今年の仕事は冬の間、雪で折れた樹木や落ちた枝の整理。 昨年手が回らなかったエリアの藪刈りと間伐。 新しい小道作り。 森林内の谷地の復活。 などなど。 昨日と今日でツリーハウスを設置した。 解体設置が簡単で樹木に負担が少ないツリーハウスを昨年設計制作した。 冬の間は物置にしまっておいたのだ。 それを森まで運び、木の上に設置。 ツリーハウスの周りの下草を刈り、枯れ木を倒した。 森の中を歩きまわっていて、スミレの群生を見つけた。 日光が入るからだろう、一面紫色の小さな花のジュータンだ。 足の踏み場もないくらい。 土壌が酸性だとスミレが咲くときいた。 小川の脇の小道には白い花をつけたニリン草の群生。 こちらも足の踏み場もないくらい、びっしりと咲いている。 夕方から雨になった。 久々の肉体労働は心地よい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 13, 2004 05:47:03 PM
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